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「うめきた2期」外側の開発!北区大淀南1丁目コインパーキング21年6月

大阪の代表的な大型プロジェクトのひとつ「うめきた2期」は2024年夏の先行開業、そしてその先の2027年全体開業に向けて日々現場では多くの人が従事し、重機も忙しなく稼働しています。

そしてその「うめきた2期」の北側や西側、いわゆる外縁部においても何やら開発の動きが顕在化しつつあります。

先日「うめきた2期」に隣接する現在コインパーキングとして利用されている土地約1,700㎡を、阪急阪神不動産が購入したとするニュースがありました。

スカイビルからも近い本件周辺では、明らかに「うめきた2期」の完成後を見据えた動きとして、コインパーキングが増えてまいりました。

本件も敷地は約1,700㎡ということですが、別のコインパーキングが隣接しています。

少々古い図ではありますが、本件所在地に赤丸を加えてみました。

「うめきた2期」の完成後、南地区から新しく計画されている道路を隔てたすぐ先という立地です。

タワーマンションが何棟か後方にチラッと写っているのは、最近また新たに1棟が仲間入りした福島のタワーマンション群です。

俯瞰してみると北のスカイビル、東の「うめきた2期」、西の福島ビル群に囲われた本件を含むのこの一帯は高層ビル不毛の地でした。

もちろん本件を含む現在コインパーキングとなっている土地が、必ずしもタワーマンションなどの高層ビルになるわけではありませんが、高層ビルオタクとしては想像を掻き立てられるものがあります。

将来的にはこの外縁部から徐々に、先の高層ビル不毛のエリアを新たな開発とともに、「梅田」が広がり福島や大淀を侵食していくのでしょうか。

計画の詳細が確定し、あとは完成に向けて進むだけの「うめきた2期」以上に、北の外縁部である中津エリアと同様、西の外縁部の動きは個人個人が好き好きに想像力を膨らませることができる、非常に楽しく興味深いエリアです。




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