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上本町に新たなタワーマンション!(仮称)OMタワー上本町 21年8月の様子

(仮称)OMタワー上本町は大阪市高速電気軌道(大阪メトロ)と関電不動産により大阪市天王寺区上本町に建設されるタワーマンション計画です。

★所在地/大阪市天王寺区上本町6丁目3番42他

★敷地面積/1,483.79㎡

★延べ面積/16,914.06㎡

★階数・高さ/地上29階・99.98m

★工事着手予定/2021年12月上旬

★工事完了予定/2024年7月下旬

訪問時は雨の為、掲示物が雨滴により見えにくくなっています。

また晴れた日に行かねば。

計画地は近鉄「大阪上本町駅」から徒歩数分の北側。千日前通りを超えた先に位置します。

北東からの眺めです。

計画地の前面を走る千日前通りの先には「シェラトン都ホテル大阪」と「近鉄百貨店上本町店」が見えます。

南からの眺めです。

千日前通りを超えて撮影しました。計画地の後方に建つのは総戸数127戸、地上24階・高さ78.53mの「ピアッツァタワー上本町」です。

南西からの眺めです。

写真中央から少し右、街路樹の上から顔出しているのは、この夏に入居が始まった総戸数162戸、地上30階・高さ約100mの「ピアッツァタワー上本町EAST」です。

本計画はこちらのピアッツァタワー上本町EASTとほぼ同規模となります。

西からの眺めです。

本計画の事業者は民営化されて以来、不動産事業にも積極的な大阪メトロということですが、タワーマンションを手掛けるのは初めてかと思われます。

今回は単独事業ではありませんが、今後ノウハウを蓄積し、いずれは住居系のみならず、あらゆる都市開発に進出して行くのでしょうか。

ところで上本町といえば駅の南側、いわゆる文教地区といわれるエリアには数棟のタワーマンションが建設されています。

しかしながら本件の計画地でもある千日前通りの北側となりますと、先述のピアッツァタワー上本町が最近建設されたものの、低層の住宅がまだまだ多く、南側と比較すると変化に乏しいエリアでした。

なんでもどこでも変化しろ!タワマン建てろ!というわけでは勿論ありませんが、上本町といえば「上本町ターミナル事業」として近鉄グループが駅周辺の再整備を構想しており、2030年台初頭までに大きく発展する可能性を秘めたエリアです。

上本町6丁目交差点の眺めです。

上本町ターミナル事業により魅力が増し、吸引力が高まるとなると、それらの駅周辺整備と歩調を合わせるように、上本町駅の北側も大きく変貌していくのか、今後の動向が非常に気になるエリアとなってきました。



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