中之島に2024年度開校予定!小中一貫校(中之島西部地域)整備工事 23年3月の様子

大阪市は大阪市内中心部における児童・生徒の急増に伴う課題への対応策として、今後も増加ぎ見込まれる中之島西部地域において、2024年度の開校を目指し新たに小中一貫校を設置します。
計画概要

★所在地/大阪市北区中之島6丁目30-5・9・10、32、33、34、37-1・3
★敷地面積/6,204.46㎡
★延べ床面積/15,979.57㎡
★階数・高さ/地上7階・30.72m
★工事着手予定/2022年4月1日
★工事完了予定/2024年3月末日

計画地の南を流れる堂島川方面からのイメージです。

計画地に東を南北に走るあみだ池筋からの眺めです。

総学級数は小学校3クラス×6年と中学校3クラス×3年の27学級が予定されています。各教室のほか、体育館、屋上プール等を一体化した校舎が建てられ、敷地南西には100mトラックとなる屋外運動場も設けられます。

学区については中之島1〜6丁目。堂島川を越えた堂島1〜3丁目、堂島浜1〜2丁目、曽根崎新地1〜2丁目となります。ただ周りの人に聞く限り、大阪市は校区については縛りが緩く、校区外からの越境も多いそうです。本学区も学区内には住む人はまだ少ないので、学区外からの児童が多くなるかもしれません。
計画地

計画地は中之島最西に近いエリアです。具体的な計画はまだ一切表に出てきていませんが、今後の大阪を担うであろう再開発エリアになると思われる中之島5丁目エリアからは、徒歩数分という至近距離です。
現地の様子(2023年3月)




半年ぶりの現地となりますが、ついに地上に芽が出てきました。




それにしても大阪市のすべてではありませんが、北区や西区などでは生徒数に校舎教室のキャパが追いつかない事態となり、その受け皿として本校が開設される運びとなったのですが、ここ数年のコロナの影響で今後は逆転現象が起こるかもしれません。
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