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敷地内で埋蔵文化財発掘調査開始!隣接地との一体開発に期待!ラソールガーデン大阪跡 22年9月の様子

北西からの眺め

2014年にオープンした中之島5丁目の結婚式場「ラソールガーデン大阪」は2021年12月31日をもって閉館しました。そして2022年4月に建物の解体を終え、このほど敷地内にて埋蔵文化財発掘調査が実施されています。




所在地

場所は北側を中之島通が走り、リーガロイヤルホテルが西側に隣接しています。最寄駅となる京阪中之島線の中之島駅から徒歩数分。2030年度にはJRなにわ筋線の中之島駅も開業予定日です。

現地の様子(2022年9月)

北からの眺め
北からの眺め
北からの眺め

敷地面積約7,300㎡と大変広く、形状も綺麗な形をしています。埋蔵文化財発掘調査の工期については掲示物などもなかったので、よくわかりませんが、年内もしくは年明けくらいでしょうか?

北東からの眺め

計画地の西にはリーガロイヤルホテルが隣接しています。何年も前から建替えの噂がありますが、まったく動きがありません。




北西からの眺め

そして反対側の計画地の東に建つのは通信設備も備えている1964年竣工のNTT西日本コミュニケーションズ中之島ビルです。本計画地はNTTグループの所有地のようですので一体開発は間違いないのではないでしょうか。ちなみに本計画地とNTTコミュニケーションズ中之島ビルの建つ約5,000㎡を合わせると約12,300㎡もの敷地が生まれます。

南からの眺め
南西からの眺め

計画地の南には駐車場があります。こちらからはフラットパネルが施されて中の様子は伺えません。

北からの眺め
北からの眺め

最後はもう一度中之島通を超えた堂島川の遊歩道からの眺めです。現在中之島5丁目では本件以外でも土地更地化工事土壌汚染対策工事などが数ヶ所で実施されています。今まで手付かずの更地であったり、コインパーキングとして供用されているなど、広大な敷地が生かされることなく広がっていました。ただここに来てついに何か大きな動きの前触れかのような胎動を感じられるようになってきました。

今まで大阪の再開発を牽引してきたのは「うめきた2期」をはじめとする梅田中心でしたが、2025年以降、2030年前後にかけては間違いなくこの中之島5丁目が中心となるのではないでしょうか。是非関係者が同じ方向を向き、調和性と先進性を感じられる「街」を創りあげてもらいたいと願っています。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    ワクワクして夜寝られなくなるような再開発計画が発表されてほしいですね。

    • osakanearfuture より:

      中之島5丁目は本当に期待が大きいですね。
      その分裏切られた時の落胆も…。

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