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タワークレーンの登場により鉄骨も育ち始めた!(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 23年5月の様子

南からの眺め

(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は大阪市浪速区湊町にて2024年9月の工事完了を予定している地上40階・高さ135.98mのホテルです。




計画概要

★所在地/大阪市浪速区湊町1丁目5番33

★敷地面積/3,306.07㎡

★延べ床面積/37,800㎡

★階数・高さ/地上40階・135.98m

★客室数/2060室

★工事完了予定/2024年9月30日

★開業予定/2024年10月末

完成イメージ図

完成イメージ図

上記は計画発表当時のものです。計画地の北に建つマルイト難波ビルは高さ約140m。南に建つタワーマンションは地上39階・高さ約133mほどの高さを誇り、本計画の高さは約135mですので、完成イメージ図のような対比となることはありません。あくまで本計画を誇張したイメージに過ぎませんでした。

新たに発表されたイメージは現実的なものとなっています。頭頂部の形も以前の大原女のようなものから、すっきり一体化した収まりの良いものとなっています。




計画地

計画地は「JR難波駅」の東側となります。JR難波駅そのものが難波エリア内でも、賑やかさから疎遠の外れた場所に位置しています。

ちなみに難波エリアの100mを超える高層ビルは以上の通りです。本計画の完成により、130〜145mクラスのビルが集積する新たな光景が難波に誕生することとなります。




現地の様子(2023年5月)

北からの眺め
北東からの眺め

ほぼ3ヶ月ぶりの現地となります。地上部に目に見える変化となると、初夏の頃ではと予想しましたが、もうすでにタワークレーンが2基稼働し、鉄骨も4階部あたりまで成長しています。

東からの眺め
南からの眺め
南からの眺め

敷地北側に建つのはホテルモントレ グラスミア大阪が入居するマルイト難波ビルです。本計画の完成により「JR難波駅」にほぼ直結する高層ホテルが並び建つことになります。2030年度になにわ筋線が開通し、関西空港や梅田と乗り継ぎなしで結ばれることから、さらにその優位性が際立ちそうです。

東からの眺め
北東からの眺め

北側は敷地目一杯に建物が建てられているので、お隣のマルイト難波ビルとの間は大変狭く谷間感満載です。

掲示物

テナント募集の看板もお目見えしています。2023年2月に開業したアパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉では大阪市内が一望できる最上階のプールや、大阪メトロが初出店のレストランが進出するなど話題が豊富でした。本件はその梅田をはるかに上回る客室数を誇りますので、どのような仕掛けを施し、どれだけ注目されるテナントを集められるのか大変楽しみです。

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