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外観イメージも発表された大阪メトロによる難波のオフィスビル開発!(仮称)Osaka Metro なんばビル 22年11月の様子

東からの眺め

(仮称)Osaka Metro なんばビルはホテル一栄が入居していたイチエイ総合ビル跡地に、大阪メトロが建築主となり開発する賃貸オフィスビルです。このほど大阪メトロ2022年度第二四半期決算資料において本計画の外観イメージパースが公開されました。




計画概要

★所在地/大阪市浪速区難波中1丁目6-5、6-6、6-7、6-8

★敷地面積/1,008.30㎡

★延べ面積/7,177.71㎡

★階数・高さ/地上10階・42.53m

★工事着手予定/2022年9月1日

★工事完了予定/2024年3月31日

出典:大阪市高速電気軌道

今回発表された外観イメージです。向かって右に描かれているのが阪神高速の高架と思われますので、手前の道路が国道25号線となります。おそらく南東から見たイメージでしょう。空を映すガラス張りの姿が大変印象に残ります。

計画地

計画地は難波のど真ん中。高島屋前の横断歩道を西へ渡った先にあります。大阪メトロだけでなく南海や近鉄などの各難波駅からも数分の徒歩圏内にあります。2031年度にはなにわ筋線の新駅が目の前(地下駅)に開業予定です。な

現地の様子(2022年11月)

西からの眺め
南からの眺め

計画地前を国道25号という広い道路なので、視認性は抜群です。




北東からの眺め
北からの眺め

敷地の不整形ですので、イメージ図に描かれていない建物の北面はどうなるのでしょう?すんなり長方形となるのか、敷地に合わせて若干複雑なものとなるのでしょうか?

内部の様子
内部の様子

大阪メトロは民営化後、鉄道事業にとらわれることなく多角的な経営方針を打ち出しています。本件もそのものは小規模なオフィスビルながらも、今後不動産事業の拡大を図る上で、この交通至便のプロジェクトは真価を問われる案件となりそうです。

東からの眺め

現在既に大阪メトロ、南海、近鉄などの各難波駅からのアクセス至便な立地ですが、本件の北側阪神高速1号環状線の高架付近の地下に、なにわ筋線の深淵として南海「新難波駅」が2030年度に開業が予定されていますので、更に利便性に恵まれた立地となります。それだけに規模的には残念ですが、難波エリアのオフィスビルの新陳代謝に期待したいと思います。

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