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ついに工事着手した難波の再開発!工事完了は2024年秋!(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 22年2月の様子

東からの眺め

(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉がついに工事着手されました!大阪市浪速区湊町に計画されている地上40階・高さ135.98mのホテルです。当初予定では2021年内に工事着手し、2024年5月工事完了予定でしたが、着手が2022年2月、工事完了が2024年9月と先送りされていました。




計画概要

★所在地/大阪市浪速区湊町1丁目5番33

★敷地面積/3,306.07㎡

★延べ床面積/37,800㎡

★階数・高さ/地上40階・135.98m

★客室数/2064室

★工事着手予定/(変更前)2021年11月中旬→(変更後)2022年2月上旬

★工事完了予定/(変更前)2024年5月中旬→(変更後)2024年9月下旬

建築計画の概要だけでなく、アパホテルの公式サイトでも変更は発表されています。

完成イメージ図

計画地の北に建つマルイト難波ビルは140mほどの高さを誇ります。本計画の高さは約135mですので、完成イメージ図のような対比となることはありません。あくまで本計画を誇張したイメージに過ぎません。




位置図

計画地は「JR難波駅」の東側となります。JR難波駅そのものが難波エリア内でも、賑やかさから疎遠の外れた場所に位置しています。

北に「ホテルモントレ グラスミア大阪」が入居する「マルイト難波ビル」。南に「ローレルタワー難波」と南北それぞれ100mを超えるビルに挟まれた谷間に計画地はあります。




現地の様子(2022年1月)

南西からの眺め
西からの眺め

先月の時点では計画地のコインパーキングの東半分はまだ供用中でしたが、現在は重機も入って敷設されていたアスファルトも剥がされていました。

北東からの眺め

計画地の南に建つのは地上39階・高さ133.4mのタワーマンションが建っています。

南東からの眺め

そして計画地の北には地上31階・高さ144mのマルイト難波ビルが建っています。こちらはオフィスとホテル(ホテルモントレ グラスミア大阪)の複合ビルとなります。

東からの眺め

本件はこの南北100mを超える高層ビルに挟まれた幅約50mの間に建てられこととなります。現地で見ると想像以上に近接し、谷間感を感じる計画地です。ここに本計画のビルが建つと、みちみちっと押し込められたような、密な余裕のない高層ビル空間となります。

南東からの眺め
南東からの眺め

最後はその両棟と計画地を同一視野に納めてみました。こちらから見るとホンマにここに135mのビルが建つんか?と思ってしまいます。まあ建つんですけどね。

本計画は若干工期は後に延びましたが、このような状況ですので、むしろ計画そのものが凍結されなかったことに安堵しています。梅田と比較すると再開発案件が質量ともに全く足元にも及ばない難波エリアではありますが、2030年度のなにわ筋線開通を控え、このJR難波駅周辺にもそろそろ新しい動きがほしいところです。難波の賑わいと景観に変化をもたらす本計画が、良い刺激になって周辺にも伝播していくことを期待しています。




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