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難波に誕生する中規模オフィスビル再開発!難波中二丁目計画 B敷地計画地 22年10月の様子

北からの眺め

難波中二丁目開発計画 B敷地計画は南海電気鉄道、双日、日本政策投資銀行により、ニッピ所有の難波中二丁目の敷地を南海電気鉄道が賃借したうえで、なんば開発特定目的会社を設立し、開発を進められているオフィスビルです。




計画概要

★所在地/大阪市浪速区難波中二丁目21番2

★敷地面積/2,505.78㎡

★延べ面積/19,685.39㎡

★階数・高さ/地上14階・58.35m

★工事完了予定/2023年1月10日

計画地

出典:南海電気鉄道

計画地は難波エリアを代表する商業施設である「なんばパークス」の南にあります。南海の難波駅とはその「なんばパークス」内を2階レベルで結ばれることとなります。

出典:南海電気鉄道

難波パークスの南に位置する難波中二丁目では、タイのバンコクに本社を置くセンタラ・ホテル&リゾートが入居するA敷地をはじめとし、B、C合計3つの敷地でそれぞれ開発計画が進行中です。

完成イメージ図(南海電気鉄道)

完成予想図に描かれている下層階の緑化フロアは駐車場です。ビルの南からアプローチすることとなります。

1〜2階が店舗、3〜5階が駐車場となり、6階より上がオフィスとなります。どのような店舗が入居するのかも注目です。

こちらの完成イメージ図は北側のなんばパークスからのものと思われます。右に見えるヤマダ電機やA敷地と本件B敷地の建物は2階レベルのデッキにて繋がります。




現地の様子(2022年10月)

南東からの眺め
南からの眺め
西からの眺め

あたりまえですが常にA敷地にて建設中の高さ約140mとなるセンタラグランドホテル大阪が視界に入ってくるので、不憫にも本計画はセンタラグランドホテル大阪に付き従う存在に見えてきます。ともに白と青を基調にした外観ということもあり、親子もしくは主従関係にあるようです。

西からの眺め
西からの眺め
西からの眺め

規模としては大きなビルではありませんが、完成後は約800人オフィスワーカーが働く、難波エリアにおいては貴重な新築オフィスとなります。

接続部の様子(2022年10月)

南からの眺め
南西からの眺め

西にあるヤマダデンキLABI1なんば前の2階既存デッキを拡幅するような形で、アプローチが整備されます。現在のヤマダデンキ LABI1なんば前の既存通路の幅が倍ほどになり、通路としての機能から人が集い寛ぐ場所としての役割も果たすことになります。

西からの眺め
北西からの眺め

白と青を基調としたオフィス部とはまったくことなり、低層部の駐車場フロアはセンタラグランドの低層部と親和性のある茶色いレンガ調となっています。




北からの眺め

最後はなんばパークスの渓谷を抜けた先、視界が開けて目に飛び込んでくる計画地の様子です。どうしてもセンタラグランドホテルが目立ってしまいますが、その脇を固める本計画があってこそ、より多様な人々を呼び込む街として、難波が成長していくことになると思います。

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