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2024年秋の開業!難波の高層ビル間の再開発!(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉 22年6月の様子

(仮称)アパホテル&リゾート〈大阪難波駅タワー〉は大阪市浪速区湊町に計画されている地上40階・高さ135.98mのホテルです。当初予定では2021年内に工事着手し、2024年5月工事完了予定でしたが、着手が2022年2月、工事完了が2024年9月と数ヶ月延びてしまいました。




計画概要

★所在地/大阪市浪速区湊町1丁目5番33

★敷地面積/3,306.07㎡

★延べ床面積/37,800㎡

★階数・高さ/地上40階・135.98m

★客室数/2060室

★工事完了予定/2024年9月30日

★開業予定/2024年10月末

完成イメージ図

完成イメージ図

上記は計画発表当時のものです。計画地の北に建つマルイト難波ビルは高さ約140m。南に建つタワーマンションは地上39階・高さ約133mほどの高さを誇り、本計画の高さは約135mですので、完成イメージ図のような対比となることはありません。あくまで本計画を誇張したイメージに過ぎませんでした。

新たに発表されたイメージは現実的なものとなっています。頭頂部の形も以前の大原女のようなものから、すっきり一体化した収まりの良いものとなっています。




位置図

計画地は「JR難波駅」の東側となります。JR難波駅そのものが難波エリア内でも、賑やかさから疎遠の外れた場所に位置しています。

ちなみに難波エリアの100mを超える高層ビルは以上の通りです。本計画の完成により、130〜145mクラスが並ぶこととなりますのでビルの集積する新たな光景が、難波に誕生することとなります。

現地の様子(2022年6月)

北東からの眺め
東からの眺め
東からの眺め
南東からの眺め

本計画は北に「ホテルモントレ グラスミア大阪」が入居する「マルイト難波ビル」。南に「ローレルタワー難波」と南北それぞれ100mを超えるビルに挟まれた谷間に位置します。

俯瞰した様子

本計画はこの南北130mを超える高層ビルに挟まれた幅約50mの間に建てられこととなります。わざわざここにビルを建てんでも、他にありますやん!と思ってしまうほどの空間です。

現地で見ると想像以上に近接し、谷間感を感じる計画地です。ここに本計画のビルが建つと、並ぶ3棟すべてがプレッシャーを感じてしまいそうです。

最後はなんばパークス付近からの眺めです。矢印のあたりに本計画のビルが建つことになります。見る角度にもよるのでしょうがもう少し各ビルが距離を取れたら、魅力的なビル群光景となったのではないかと思うのですが、はたして完成後はどのような感想を述べることになるでしょうか。

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