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「等」の方の十三再開発!もと淀川区役所跡地等活用事業 (仮称)大阪市淀川区十三東計画 西敷地新築工事 22年2月の様子

北からの眺め

大阪市はもと淀川区役所跡地等活用事業において、阪急阪神不動産と高松建設のグループを開発事業予定者に決定し、2020年10月29日に基本協定書を締結しました。西敷地については医療・スポーツ系の専門学校が進出する予定となっていましたが、1年ほど工事着手が延期されました。しかしこのほどついに建築計画のお知らせが掲示されました。

※タワーマンションなどが建設されるA:東敷地の様子はコチラ!




計画概要

★所在地/大阪市淀川区十三東1丁目22-3他

★敷地面積/1,650.02㎡(予定)

★延べ面積/6,700㎡(予定)

★階数・高さ/地上9階・約40m

★主要用途/医療・スポーツ系の専門学校

★工事着手予定/2022年7月上旬

★工事完了予定/2024年3月末日




計画地

計画地の最寄駅となる阪急の十三駅は、大阪市内で一番北に位置する歓楽街です。梅田駅から京都線、宝塚線、神戸線の列車どれに乗っても3〜4分で到着します。

十三駅から徒歩2〜3分の南東に位置し、前面に淀川通りが走っています。主となる東側の広い敷地(A:東敷地)がもと淀川区役所跡となり、道路を隔てた西側の狭い敷地(B:西敷地)、ふたつの敷地から構成されます。




完成予想図

出典:大阪市

「十三地区のブランド向上」、「にぎわいづくりや交流促進」、「淀川区政推進への寄与」が期待でき、隣接民有地を活用した十三のランドマークとなる複合施設が計画されています。向かって右の学校施設棟が建つ敷地が今回ご紹介しているB:西敷地です。向かって左のA:東敷地には今まで存在しなかった140m超のビルの出現は、十三の風景を一変させ、低層階の雰囲気は十三そのもののイメージを大きく変えてくれそうです。

専門学校としてかなり大きな学校施設棟には、履正社高等学校で名が知れている学校法人履正社が運営する医療・スポーツ系の専門学校が入居を予定しています。

学校法人履正社はすでに履正社医療スポーツ専門学校という学校名にて、大阪府内4キャンパス体制で運営しています。そのうち2キャンパスが十三にありますので、本計画はその2キャンパスを移転統合するということでしょうか?もしかしたら学科・コースの再編や新設などもあるかもしれません。




現地の様子(2022年2月)

北からの眺め

随分前から更地となり雑草が生い茂っています。A:東敷地ほどではありませんが、それでも敷地面積約1,650㎡の広さを誇ります。

北からの眺め

計画地の西には梅田〜十三間の3複線で有名な阪急電鉄が走っています。現地確認中もひっきりなしに行き来っていました。

南からの眺め

タワーマンションが建設される東敷地とは10m足らずの道路に隔てられています。こちらの道は淀川河川敷へ誘い、繋がる道として植栽や街路樹が整備されます。

東からの眺め

A:東敷地は2026年5月工事完了となりますが、本計画は2年ほど早く2024年3月工事完了を予定しています。同年4月開校となるものと思われ、若い人達により一足早く賑わいがもたらされることとなります。



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