ついにタワークレーン登場!南堀江のランドマークとなる再開発! シエリアタワー大阪堀江 22年8月の様子

シエリアタワー大阪堀江は大阪市西区の新なにわ筋沿いにあった宝船冷蔵跡に、2024年10月工事完了を予定され関電不動産により建設中のタワーマンションです。このほどついに敷地内にタワークレーンが登場しました。
計画概要

★所在地/大阪市西区南堀江三丁目17番8、8番1
★敷地面積/3,708.92㎡
★延べ面積/53,700.82㎡
★階数・高さ/地上46階・164.55m
★総戸数/500戸
★工事完了予定/2024年10月末日
計画地

計画地は北に大阪メトロ「西長堀駅」。南に大阪メトロ及び阪神「桜川駅」があり、ともに歩いて5分ほどに位置しています。
完成イメージ図(出典:シエリアタワー大阪堀江公式サイト)


発表された外観のイメージによると、上と下の図で色づかいが異なりますが、基本はグレーを基調とし、ところどころにミントグレーやオフホワイトなどがハイライトとして施されるという感じでしょうか。




南堀江の独立峰としてランドマーク性を感じさせるイメージが多く発せられています。


また水の都である大阪を象徴するかのように、計画地の南を流れる道頓堀川も描かれています。
現地の様子(2022年8月)


前回6月にはRC造りの鉄筋がいくつか確認できて、地上の構造物が現れたことを喜んでいましたが、2ヶ月ぶりの今回は敷地内の東にタワークレーンがお目見えしていました。やはり目に見える変化があると嬉しいですね。



前回のブログでも述べましたが、2023年以降に梅田周辺を除いた大阪市内で開業予定の高層ビルでは1番の高さを誇る本計画(詳細はこちら)ですので、このタワークレーンが今後躯体を支え空へ誘う姿が想うと高揚感が増してきます。


最後は計画地の西を走る新なにわ筋を渡った先からの眺めです。今回は計画地にタワークレーンが登場して浮き足立ってしまったのか、写真がなんか似たような距離感で抑揚のないものばかりになってしまいました。次回は鉄骨も育ってきているでしょうから、もう少しメリハリのある現地写真をお届けしたいと思います。反省。
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