タワークレーン登場!中央区・谷町4丁目駅近くのタワーマンション再開発!(仮称)ブランズタワー谷町4丁目 22年5月の様子

(仮称)ブランズタワー谷町4丁目は中央大通り北側の大阪市中央区常盤町にて建設されているタワーマンション計画です。約1,100㎡という狭い敷地面積にもついにタワークレーンが登場しました。
計画概要

★所在地/大阪市中央区常盤町二丁目1番3他7筆
★敷地面積/1,107.68㎡
★延床面積/17,564.44㎡
★階数・高さ/地上31階・99.90m
★総戸数/174戸
★工事完了予定/2024年3月31日

完成後の外観予想図に描かれているのは、敷地面積約1,100㎡そのままに、大変スレンダーなタワーマンションの姿です。
計画地

本計画のある常盤町という地名そのものは、あまりメジャーではありませんので、大阪メトロ谷町線及び中央線の「谷町四丁目駅」が最寄駅であることから、それにならい名称も(仮称)ブランズタワー谷町4丁目となったのは無難なことかと思われます。
現地の様子(2022年5月)


後方に見えている階段状の個性的なビルは地上24階・高さ約102mの中央大通りFNビルです。本計画との直線距離は約60mですので、見た目の全く異なる高さ約100mのビルが2棟並ぶ景観が誕生します。



計画地の南には大阪市内を東西に貫く中央大通りが走り、その上には阪神高速13号東大阪線の高架橋が架けられています。この高架橋の両サイドには東の上町筋から西の四つ橋筋までの約2km弱の間に、多くの高層ビルが建っていますので、本件をはじめ今後も高層ビルが増えると、ビルの谷間を走るというのより都会的な都市高速道路となります。


その阪神高速高架下あたりからの眺めです。敷地が狭いだけによりタワークレーンの存在感が際立つように思います。

最後は計画地西からの眺めですが、タワークレーンが随分と上空で敷地境界を越えて、歩道を覆っています。ちょっと怖いですね。
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