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収容人数約1200名のライブハウスが住之江公園に年明け開業!GORILLA HALL OSAKA 22年9月の様子

南西からの眺め

大阪メトロ四ツ橋線「住之江公園駅」の北西に位置する複合施設SPORTS VILLAGE SUMINOE内に約1200名収容可能なライブハウスの進出がします。GORILLA HALL OSAKA と名付けられたライブハウスは2023年1月の開業に向け工事が進められています。







計画概要

★所在地/大阪市住之江区泉1-1-82(SPORTS VILLAGE SUMINOE内)

★階数/2階建

★床面積/2,222.61㎡

★客床面積/431.84㎡

★ステージ床面積/243.6㎡

★収容人数/1200名(スタンディング)

★開業予定/2023年1月

★運営・管理/In the village

1階フロア

「最高の遊び場」を提供するということで、ライブのそのものの楽しみはもとより、ライブハウス自体の魅力も存分に味わえる空間の創出を目指しています。関西初となるスピーカーシステムなどの最新の機材を導入し、充実した音響設備を設けます。

2階フロア

1階はスタンディング、座席の両方の利用が可能となっています。2階はコの字型にステージを囲み、より臨場感溢れるライブを楽しむことができます。利用者からするとロッカーやトイレの数はもう少し欲しいところではあります。

計画地

最寄駅となる大阪メトロ「住之江公園駅」は、四ツ橋線とポートタウン線の乗換駅となります。「西梅田駅」からですと約20分と意外とそ遠くはありません。

計画地はSPORTS VILLAGE SUMINOEという複合施設の敷地内に別棟という形で建設します。「住之江公園駅」からは徒歩7〜8分といったところでしょうか。







完成イメージ図

エントランス
1階客席エリア
2階客席エリア
ステージ

スタンディングで約1200名収容という規模は、大阪にあるライブハウスの中ではなんばHatch(1931名)と心斎橋BIGCAT(850名)の中間くらいでしょうか。大阪市内に新たな箱物の誕生により、音楽イベントの受皿が増えることは、さらなる需要を生み出す好循環に繋がると思われ個人的には大歓迎です。

現地の様子(2022年6月)

南からの眺め
南西からの眺め

エントランスとなる西面付近の様子です。それにしても完成パースにも描かれているこのロゴマーク的なものはなんなのでしょう?ゴリラの頭とナックルウォークをするゴリラを抽象的に表現したのでしょうか?よくわかりませんが、まあかっこいいからアリアリです。

東からの眺め

その西面には屋内型のフットサルコートが近接して建っています。せっかくの素敵なご尊顔を正面からはっきりと見ることが難しい逃して残念です。また計画地の北(写真の左側)は民家ではなく大阪市の下水処理場ですので、騒音や振動などの生活環境系の問題とは無縁かと思われます。







東からの眺め

建物の東側は広い空間が確保されています。こちら側にバックヤードも設けられるでしょうから、関係者や設営の際の車両が近づけるようになるかと思います。

南東からの眺め

計画地はゴルフスミノエ(ゴルフ打ちっぱなし)の裏側に位置していますので、すぐ頭上をネットが覆いかぶさっています。意外とお客さんの待機スペースとして機能を発揮しそうです。

南からの眺め

最後はもう一度GORILLA HALL OSAKAの顔が見える付近からの眺めです。あらためて建設されるSPORTS VILLAGE SUMINOEは敷地内を歩いてみましたが、計画地は敷地内の奥にあり、初見ではなかなかたどり着けないかもしれません。ただそのおかげで他の施設にそれほど迷惑をかけることも少ないでしょう。

やはり新しい箱物ができると嬉しいですね。こけら落としは誰が来るのでしょうか。その際どのような評価がくだされるのか今から楽しみです。

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