大塚製薬 大阪創薬研究所新設21年4月
大塚製薬は2022年夏の開所を目指し、箕面市彩都にて医薬品事業の新たな研究施設となる「(仮称)大阪創薬研究所」を建設中です。
その詳細についてはニュースリリースにもあるのですが、正直申し上げて個人的に畑違いの分野の為、よくわかりません。ただ彩都に200人もの研究者が従事する研究所が新たに設けられことに、この地域の発展を願う者からすると喜ばしいことであります。
★所在地/大阪府箕面市彩都粟生北5丁目1
★延べ面積/27,000㎡
★竣工予定/2022年夏予定
★従業員数/200名(予定)
現地の様子はまだまだこれからといったところでしょうか。研究所は地上4階らですが丘の上にある為、よくわかりません。
大阪モノレールの彩都西駅から徒歩20分とのことですが、ここを歩いて通勤する人は少ないでしょう。
なぜなら彩都はかなりの丘陵地であり、駅から現地までずっと上り坂となります。晴れた日には大阪市内のビル群も見えるという眺望に関しては最高の立地ですが、車や路線バス、もしくはシャトルバスの運行がないと日々の通勤は厳しそうです。
現地周辺では宅地開発がますます進んでいますが、今回のような研究所やデータセンターの建設も多く見られます。
自然災害の多い日本ではデリケートな建物は、ある程度内陸の高度がある場所が好まれるのでしょう。
いずれにしても彩都を昭和の時代のような住宅一辺倒なニュータウンにしないということで、このような働く場も隣接して設けることは街の発展、活性化には望ましいことかと思います。
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