高さが半分くらいまで成長!鶴橋・上本町エリアのタワーマンション計画!リバーガーデンタワー上町台筆ヶ崎 22年10月の様子

リバーガーデンタワー上町台筆ヶ崎は天王寺区筆ヶ崎町に2023年7月の工事完了を予定して、リバー産業により建設中の地上35階・高さ124.40mのタワーマンションです。
計画概要

★所在地/大阪市天王寺区筆ヶ崎町17番3
★敷地面積/3,024.58㎡
★延べ面積/25,020.03㎡
★階数・高さ/地上35階・124.40m
★工事完了予定/2023年7月30日
計画地

本計画の最寄駅であるJR環状線及び近鉄「鶴橋駅」から約4分。大阪メトロ千日前線「鶴橋駅」からも約5分程度南に歩いた玉造筋沿いに位置します。

公式サイトにおきましては、最寄駅にもかかわらず、あからさまに鶴橋という地名を無視し、とにかく上本町を前面に出しているように感じます。たしかに計画地の東を走る玉造筋を境界とし東の鶴橋エリア、西の上本町エリアと言えますが、さすがに鶴橋が不憫に思えてきました。
完成イメージ図(出典:リバーガーデンタワー上町台筆ヶ崎公式サイト)



やはり目を引くのは曲線をまとった頭頂部です。公式サイトによるとルーバー状になっているようで、照明によりどのように表情を見せてくれるのか大変興味が沸いてきます。ある意味今までのリバー産業のマンションのイメージを裏切ってくれる洗練された外観です。
現地の様子(2022年10月)




計画地の東を走っている玉造筋沿いからの様子てます。現在のフロアは18階あたりまで到達したでしょうか。


玉造筋を南に下った細工谷交差点からの眺めです。こちらの交差点からはその成長していく様がよく確認できます。
前回訪れた際にも感じたのですが、イメージパースではライトブラウンが基調となると思っていた外観は、成長するにつれ色褪せたクリーム色がはっきりと主張するようになってきました。


最後は前回時には十分に確認できなかった方面からの眺めです。特に2枚目は計画地の西に建つ上本町エリアのタワーマンションが視界に捉えられており、本計画との距離感も掴めます。この距離感を見ると鶴橋のタワーマンションとはいえ、やはり上本町エリアに属するものと思われます。
イメージパースよりかなり明るい色ですね。
コメントありがとうございます。
ちょっとしつこい色彩に感じてあまり好みではありません。