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高層棟に天空のスカイスパ!低層階には屋上庭園!枚方のアツい再開発!枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業第3工区 22年3月の様子

北東からの眺め

枚方市駅周辺第一種市街地再開発事業の第3工区は、京阪グループが区分所有した駅東側において、駅と一体となる商業、オフィス、ホテル、住宅、行政等の機能を備えた複合施設を整備します。



計画地

枚方市は大阪と京都の中間に位置し、人口は398,468人(2021年5月末)を誇る中核市です。この数は大阪府内では大阪市、堺市、東大阪市、豊中市に次ぐ規模となります。また京阪の「枚方市駅」は一日の乗降客数が96,604人(2019年)と、京阪電鉄の駅では「京橋駅」「淀屋橋駅」に次ぐ第3位ですが、他社との乗換えのない関西圏の郊外駅としては、立派な数字かと思います。

出典:枚方市

枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業の第3工区はその「枚方市駅」の東に位置し、京都方面への本線と交野方面への交野線に挟まれたデルタ地帯の全域となります。

計画概要

★所在地/枚方市岡東町2番6の一部外

★敷地面積/22,266.90㎡

★延床面積/約95,300㎡

★「高層棟」階数・高さ/地上29階・126.65m

★「住宅棟」階数・高さ/地上26階・約109m

★主用途/店舗、事務所、ホテル、住宅、駐車場

★工事完了予定/2024年3月末日

出典:枚方市駅周辺地区市街地再開発組合
出典:京阪ホールディングス

各種資料によって若干数字が異なっています。ホテルやオフィス、店舗が入居する「高層棟」と住宅からなる「住宅棟」という2棟の高層ビルが建設され、さらに10階建の「低層棟」も建てられるとあります。これは独立した3棟というよりは共通の基壇部(低層棟て)があり、そこから各々が生えていると理解してるのですが・・・違いますかね?間違ってたらごめんなさい。

カンデオホテルズ

フロントロビー

高層棟の目玉となるのが19〜26階に入居するカンデオホテルズです。客室数139室に加え、宴会場、レストランを併設。デザイン性にも拘り、地元とともに光り輝くランドマークとなるホテルを目指します。

天空のスカイスパ

そして一番話題となりそうなのが高さ約120mの最上階に設けられる露天風呂付きの天空のスカイスパでしょう。カンデオホテルズは大阪市内でも同様の温浴施設をホテル最上階に設けます。都会のど真ん中と郊外それぞれに見える景色が異なりますが、ともに絶景を見ながら心身ともにリフレッシュできそうです。

現地の様子(2022年3月)

南からの眺め
南西からの眺め
南西からの眺め

再開発事業の工区は「枚方市駅」北側の第1工区と第2工区、東側の第3工区の3つに分けられています。第3工区内の南西側、大阪方面から来て京都方面への京阪本線と交野線が分離するあたりはまだ駐車場が供用されていました。この駐車場のあたりが低層棟となり、駅直結の屋上庭園が整備され、開放的な憩いの空間が創出されます。

南東からの眺め
北西からの眺め

計画地の北東には天野川が流れ、堤防が築かれています。このあたりに計画地の外周道路が整備されます。

北東からの眺め

正面付近に施設用の立体駐車場が建設されます。

北東からの眺め
北東からの眺め

計画地の奥には「枚方市駅」が見えています。駅改札口付近と低層棟とはダイレクトに繋がることとなります。

北東からの眺め

そして天野川の堤防までの施設内通路を整備し、街の回遊性の向上が図られます。

枚方市周辺の再開発

枚方市では駅周辺や市役所に至る範囲をいくつかの街区に分け(本計画は③街区)再開発を進めています。そしてこのほど④街区での民間活力導入エリアで具体的な導入可能と考えられるコンテンツや隣接する公園・広場エリアに必要な機能に加えて、④⑤両街区で枚方市駅周辺の回遊性向上やにぎわい創出に繋がるアイデアを「枚方市駅周辺整備民間活力導入エリアの事業者選定検討などに向けたサウンディング 型市場調査」として実施することを発表しました。この民間活力導入エリアがさらに開発されることになれば、ちょっと近畿圏の郊外駅では類を見ない規模の駅前空間となりそうです。

2年後開業の枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業第3工区には先駆者として、今後に繋がるような枚方市の新境地を開いてもらいたいところです。

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