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木造アリーナが22年10月完成!南港咲洲の複合施設再開発!西尾レントオールR&D国際交流センター開発 22年5月の様子

北からの眺め

建設機械・機具全般、産業用機械などのレンタル事業を展開する西尾レントオールは大阪市住之江区の南港(咲洲)に業務・研修所・宿泊施設・MICE関連施設・展示場などを整備します。




計画地

大阪以外の方はあまり南港(咲洲)は馴染みがないかと思います。大阪駅(梅田)からの鉄道アクセスは数通りありますが、どれも少なくとも1回の乗換は必要となり、時間としては30分弱は要します。また2025年開催の大阪・関西万博やIRの予定地でもある夢洲の南に位置する人口島でもあります。

場所は大阪府の咲洲庁舎の北東に位置する2区画(A敷地 B敷地)となります。A敷地に隣接する南側ではスポーツ用品メーカーであるミズノの新研究開発拠点が建設中です。

計画概要

上記は本計画発表時の内容ですが、工期は第1期と第2期に分けられていました。現地に掲示されている建築計画のお知らせを見る限りでは、以前の西エリアをA敷地。東エリアをB敷地と改称され、工事着手も工事完了も同時期開発となりました。

こちらも計画地初時のイメージパースです。手前に見えているガラス張りの建物が建つのがA敷地です。A敷地もB敷地ともに屋上緑化などを含めて、緑がふんだんに取り入れられています。

そして今回日本経済新聞によると新たな完成イメージ図が発表されたようです。施設内には今まで公表されていなかった国内最大級の延床面積1,400㎡の木造アリーナも整備されることが発表されました。しかも他の施設に先行して2022年10月の完成を目指すということです。上記のパースは北から道路を隔てての眺めで、見えている建物はB敷地のものだと思うのですが、アリーナはB敷地に整備されるということでしょうか?ちょっとよくわかりません。

A敷地の建築計画のお知らせ

★所在地/大阪市住之江区南港北1丁目9-1

★敷地面積/12,921.25㎡

★延べ面積/9,159.00㎡

★階数・高さ/地上5階・25.34m

★工事着手予定/2021年10月上旬

★工事完了予定/2023年3月下旬




A敷地の様子(2022年3月)

南西からの眺め

計画地とこの秋に開業すると思われるミズノ新研究開発拠点との間に緩衝地のようになっていますが、敷地面積的には計画地に含まれているようです。

南からの眺め
南からの眺め

敷地内の南ではかなりの高さの盛土がされています。こちらはどのように整備されるのでしょうか?

北からの眺め
北からの眺め

A敷地の計画は当初予定より床面積が少なくなっていますので、上記の完成イメージ図とは若干異なった出来栄えとなるのと思われます。

B敷地の建築計画のお知らせ

★所在地/大阪市住之江区南港北1丁目8-1、8-4

★敷地面積/20,116.23㎡

★延べ面積/9,918.00㎡

★階数・高さ/地上2階・17.2m

★工事着手予定/2021年10月上旬

★工事完了予定/2023年3月下旬




B敷地の様子(2022年3月)

北西からの眺め
西からの眺め

さすが敷地面積が2万㎡を超えてくると圧巻の広さです。

北東からの眺め
北からの眺め

この広大なB敷地に木造アリーナを含む、今回発表されたイメージの建物が建つと思いますが、本当に延べ面積は1万㎡弱なのでしょうか。高さも含めて規模がかなり異なるような気がしますし、うーん、よくわかりません。

東からの眺め

最後はスポーツメーカーのミズノが、この秋頃に開業すると思われる新研究拠点が後方に見える本計画の眺めです。まだまだ最終完成形が十分に捉えきれない本計画ですが、今回整備されることがわかった木造アリーナはスポーツイベントも視野に入れているということで、南港エリアに人を呼び込む新たな集客施設となりそうです。開業時期も2022年10月ということで、隣接するミズノと開業時はコラボイベントもあるかもしれません。




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