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2022年8月開業予定!阿波座の日生病院跡地開発!(仮称)フレスポ阿波座 22年4月の様子

南からの眺め

日本生命保険は2018年に閉鎖した大阪市西区の旧日生病院跡地に、2022年8月月の開業を目指し、大和リースを運営者としてスーパーマーケット、幼稚園、クリニックモール、ドラッグストア、テニスコートなどで構成される商業施設(仮称)フレスポ阿波座を計画しています。




計画概要

★所在地/大阪市西区阿波座6丁目66番1 外

★延床面積/9,612㎡

★店舗面積/4,079㎡

★開業予定/2022年8月2日

★営業時間/7:00〜24:00




計画地

計画地は大阪メトロ中央線及び千日前線「阿波座駅」から徒歩3分に位置します。そして将来的にはJRなにわ筋線「西本町駅」も約800m西に開業予定です。ちなみ阿波座は「あわざ」と読みます。大阪市内以外の方にはなかなか馴染みのない地名かと思います。

日生病院跡地は4つの敷地から構成されていましたが、現在工事の手が入っているのは敷地面積約6,500㎡の本館跡と、敷地面積約1,300㎡の予防センター跡のみとなっています。

現地の様子(2022年4月)

西からの眺め
西からの眺め

本館跡の様子です。こちらは1階がスーパー万代とドラッグストア、2階に医療モールや乳幼児用品専門店の西松屋などが入居する複合商業施設が建設されます。3階には駐車場が予定されています。

南西からの眺め
北東からの眺め
南東からの眺め

今年8月の開業を目指し、すでに一部は3階まで鉄骨が建ち上がっています。それほど大きな商業施設というわけではありませんが、大阪市内環状線内においてNSC(ネイバーフッド型ショッピングセンター)は珍しいのではないでしょうか。

北からの眺め
東からの眺め

予防センター跡の様子ですが、こちらは建物が建設される気配はありません。本計画ではいくつかの用途がありますが、屋外で建物が建設されないとなるとテニスコートでしょうか。

東からの眺め

最後はもう一度複合施設棟となる日生病院本館跡地の様子です。本計画は食品スーパーを核店舗とした近隣住宅街などを小商圏とするNSC(ネイバーフッド型ショッピングセンター)に該当することになります。ここから約1.2km南西に行くとイオンモール大阪ドームシティがありますが、人口の流入が進む西区東部や中央部となると、日々の買物については食品スーパーやドラッグストアの単独店をハシゴしなければいけない状況です。本計画は乳幼児用品専門店や幼稚園など子育て世代を意識したテナントやドラッグストアなどの生活利便施設が1ヶ所にまとまる施設として、近隣住民にとっては大変重宝する商業施設となることでしょう。

2030年度に予定されているなにわ筋線開業を控え、住居系の開発が盛んな阿波座周辺ですが、本計画が呼び水となりますます新たな開発を呼び込むこととなりそうです。

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