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2024年1月工事完了予定!御堂筋の再開発!(仮称)御堂筋ダイビル建替計画 22年8月の様子

南東からの眺め

(仮称)御堂筋ダイビルは大阪市中央区南久宝寺の御堂筋沿いにて、2024年1月工事完了を予定し、建設中のオフィスビルです。




計画概要

★所在地/大阪市中央区南久宝寺四丁目5番1

★敷地面積/1,491.92㎡

★延べ面積/20,296.55㎡

★階数・高さ/地上20階・97.52m

★工事着手予定/2021年12月

★工事完了予定/2024年1月

計画地

計画地は大阪メトロ御堂筋線と中央線の本町駅から南へ徒歩数分の御堂筋沿いに位置しています。




完成イメージ図(出典:ダイビル)

南東からのイメージかと思われますが、なんとなく無機質というか愛想のない外観にも感じますが、実際に完成した姿はガラス張りのシュッとしたものとなることでしょう。

計画地に隣接する御堂筋の銀杏並木や南の難波神社等周辺の緑との一体性、連続性を意識した緑あふれるテラスやエントランスとなります。

低層部はプレミアムフロアと位置付け、1階には御堂筋に賑わいを創出する店舗区間を配置し、2階にはラウンジ・カフェ・テラスを設置します。また3階には貸会議室・小割オフィスゾーンが設けられます。

現地の様子(2022年4月)

南西からの眺め
南からの眺め

年頭には工事着手されたのですが、外からは中の様子が伺えません。工事完了時期からするとそろそろ地上部にも変化があるのではと思うのですが、いやもしかして見えてないだけで、フラットパネルの中では大幅に工事が進捗しているかもしれません。

南東からの眺め
北東からの眺め

2024年1月の工事完了予定ですので、年末あたりにはタワークレーンも登場するのではないでしょうか。




計画地周辺の高層ビル

東からの眺め

計画地の東を走る御堂筋からの様子です。後方に見えているのは計画地の北に位置するホリデイ・インエクスプレス大阪シティセンター御堂筋(前ザ・ビー大阪御堂筋)という地上21階・高さ73.985mのホテルです。

北からの眺め

計画地の南には一度は泊まってみたい地上27階・高さ117.399mのWホテル大阪がでーんと屹立しています。

西からの眺め

御堂筋を挟んで対峙することとなる地上25階・高さ111mの本町南ガーデンシティというオフィスビルです。

南からの眺め

そして計画地から御堂筋を南東に100mほど先に地上21階・高さ91.65mの御堂筋グランタワーというオフィスビルが構えています。

本計画が完成すると本町南エリアはちょっとした高層ビル集積地となります。高層ビルといっても200mクラスが建ち並ぶわけではなく、100m前後、一番高くても120mを超えることすらありません。それでも御堂筋に高さ規制のあった頃からすると随分と高い建物が増えたものです。

最後は計画地から200mほど北に位置する久太郎町3丁目交差点から望む御堂筋の眺めです。からの眺めです。この付近のビルでも建替えの噂はありますが、あくまで噂にとどまり具体化していません。少々落ち着いた感のある御堂筋の再開発ではありますが、ここ数年で現在動いている案件の多くが完成を迎えますので、それを契機にまた新たな計画が始動し、ますます御堂筋の高層化が進むかもしれません。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    完成イメージ図のガラス窓に付いてる「庇」的な存在がどうなるか気になっています。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      一見無駄な空間にも見えますが、どう活用するのでしょうね?ただのアイストップ?

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