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25年供用開始予定!阪神タイガースファーム拠点!小田南公園整備事業の新たな方向性が発表される!

尼崎市は阪神電気鉄道及び阪神タイガースが2021年5月に締結した「小田南公園整備事業に関する既存協定書」に基づき、小田南公園での阪神タイガースファーム施設の移転実現に向けて阪神グループと協議を進めています。アンケートなどによる地域の声を踏まえ、一定の基本設計がまとまったことから、2021年11月にその内容が公表されました。

計画地である尼崎市小田南公園は現在阪神の2軍(ファーム)本拠地である西宮市鳴尾浜から約6kmほど東に位置します。



最寄駅となると阪神「大物駅」から徒歩5分。「大物駅」は神戸方面から来ると「梅田駅」へと向かう阪神本線と「難波駅」へと向かう阪神なんば線へと分離していきます。

ちなみに「大物」と書いて「だいもつ」と読みます。「おおもの」ではありません。

計画では現在の小田南公園内を第1工区とし、阪神なんば線の高架南にある遊休地と思われる敷地を第2工区と設定します。

出典:尼崎市
出典:尼崎市

メイン球場の収容人数は鳴尾浜の500人を大きく上回る3,600人を予定し、両翼95m、中堅118mは甲子園と同サイズとなり、また方位も甲子園と合わせることとなります。

出典:尼崎市
出典:尼崎市
出典:尼崎市

室内練習場や選手寮、クラブハウスと阪神なんば線の高架の南側に整備されます。

小田南公園です(21年5月撮影)。
小田南公園(21年5月撮影)。

小田南公園には現在でも両翼90m、中堅110mの立派な野球場がありますが、このグラウンドをリニューアル整備するのではなく、こちらを取り壊した後に敷地拡大して阪神タイガースのファーム専用の野球場を整備します。そして現在一般利用されているこの野球場は公園の東側に新たに整備される予定です。

小田南公園です(21年5月撮影)。

公園の東には広場と池がありますが、このあたりに市民球場が移設されることとなります。緑と水場があるこの空間が失われるのは大変残念ではあります。

小田南公園です(21年5月撮影)。

今回のファーム移転は小田南公園の敷地ほぼ全体を拠点化することとなり、現在の公園の機能は市民野球場を除いてほとんど失われることとなります。

出典:尼崎市

失われる機能の補填に関しては近隣の大物公園を整備することにより、市民の懸念の声に対応するようです。

出典:尼崎市
出典:尼崎市

ファームといえど人気球団だけに、尼崎市としては新たな集客施設を手に入れることができ、小田南公園に隣接しながら、ほぼ未整備の状態であった大物公園の整備に注力できますし、球団としては広い敷地面積に施設も刷新され、電車でのアクセスも大幅に改善されることから、お互い願ったり叶ったりな拠点移転かと思います。

「小田南公園整備事業に関する基本協定」によると、球団創設90周年の節目となる2025年2月の供用開始を目指して、2022年12月新拠点の工事に着手する予定です。

大物公園のD51です。
大物公園のD51です。

最後になりますが現在大物公園の片隅には忘れ去られたようにD51が置かれています。今回の阪神タイガースファーム拠点とともに、D51が大物のシンボルとして再び脚光を浴び、多くの方々に愛される存在となって欲しいと心より思います。



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