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解体進む心斎橋の再開発!当初予定通り地上31階の複合ビルとなるか!(仮称)心斎橋プロジェクト 22年3月の様子

北西からの眺め

ヒューリックは大阪市中央区南船場の心斎橋プラザビルなど4棟を、(仮称)心斎橋プロジェクトとしてホテルや商業からなる複合ビルへ建替える一体開発を計画しています。本計画は事業主であるヒューリックの2018年決算説明資料に、2024年竣工、地上31階、地下3階、延床面積約54,000㎡の商業とホテルからなる複合施設開発計画であると記載されていました。



計画地

計画地は南北道路の御堂筋と東西道路の長堀通りが交差する新橋交差点の北東に位置します。地下には大阪メトロ御堂筋線及び長堀鶴見緑地線の「心斎橋駅」。またクリスタ長堀という地下街が東西に走っています。

一体開発されるビルは①心斎橋プラザビル新館②心斎橋プラザビル本館③心斎橋プラザビル東館④心斎橋フジビルの4棟となります。

現地の様子(2022年3月)

解体着手が一番早かった、敷地の北東に位置する心斎橋フジビルは春頃に解体工事を終えることとなります。

東からの眺め
西からの眺め

フジビルの建物そのものはもう姿を消しています。その他の心斎橋プラザビル本館、新館、東館の3棟については今秋までの工期のようです。

南からの眺め
東からの眺め

こちらは新橋交差点に面しているプラザビル本館となります。

計画地全体の様子(2022年3月)

北西からの眺め
西からの眺め
南西からの眺め

心斎橋のど真ん中、新橋交差点の北東という大変目立つ位置にある計画地ですが、ここに31階建てのビルが建つことを想像すると高揚感が抑えられません。

前々月との比較

北西からの眺め
北西からの眺め

若干角度は異なりますが、2ヶ月前と比較してみました。解体が進んで明らかに全体的にこじんまりしてきています。建物解体の工期は秋までとはいえ、ここまで小さくなってくると、そろそろ具体的な計画について公式発表があるのではと期待感が高まってきます。というかもう1年くらい同じ思いでいるのですが、ほんまにそろそろお願いします。

今後の工程

出典:大阪メトロ

解体前の心斎橋プラザビルと繋がっていた心斎橋駅1号出入口が、隣接するビルの解体及び新築工事のため(本計画)という理由で2021年3月から2026年の3月末(予定)まで一時閉鎖されています。これは2024年竣工を予定していた本計画が、2年ほど計画が後ろにずれ込み、2026年3月に完成するという意味に捉えています。

南からの眺め

最後は本計画の北に建つWホテル大阪と絡めた眺めです。地上27階・高さ約117mとして、現在心斎橋エリアでは一番の高さを誇るビルです。本計画が当初発表の通り地上31階となれば、低層部になるであろう商業が階高を稼いでもらえれば、心斎橋エリアの屋根となるだけだけでなく150mも夢ではないかと願望込み込みで思っています。また難波と本町の中間に位置し、商業とビジネスの結節点となる心斎橋の再開発として、具体的なホテルブランドはどこなのか?どのような外観となって、心斎橋の顔として君臨することとなるのか、勝手に想像して湧いてくる高揚感だけで空を飛べそうです。とにかく本計画には期待しかありません。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    最低でも100m超え、出来れば当初計画通り、願わくば規模拡大して・・・という感じですかね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      自分の中では妄想が膨らみすぎて150mがマストになってきました。

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