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勝手に妄想!超高層複合ビルへの期待!古河大阪ビル本館・西館解体工事 22年5月の様子

北西からの眺め

大阪市北区堂島浜にある古河大阪ビル本館及び西館は2019年12月に営業を終え、テナント退去の後に閉鎖されました。現在は建物解体工事はほぼ終え、跡地利用としてなんらかの再開発を待っている状態です。




計画地

場所は大阪駅や各社の梅田駅から10分から15分ほど南へ下った、四つ橋筋の西側に位置しています。梅田の北東にある茶屋町付近からでも地下街でこのあたりまで繋がっています。

本件のすぐ北西では高さ195mの超高層ビルが建設される再開発案件「ONE DOJIMA PROJECT」が進捗中です。また南ではともに高さ約199mの中之島フェスティバルタワーと中之島フェスティバルタワー・ウエストが屹立するという、南北を高さ200m近くの高層ビルに挟まれた谷間のような一画に位置します。

現地の様子(2022年5月)

南西からの眺め
西からの眺め

逆L字型の約4,800㎡には建物の姿もなく、ただただ広い敷地が広がっています。労働保険関係成立票による工期は2022年10月31日となっていますので、それまでは敷地内で雑工が続けられるのでしょうか。

西からの眺め

後方に建つのは中之島フェスティバルタワーと中之島フェスティバルタワーウエストの高さ約200mにもなるツインタワーです。

北からの眺め

本件の敷地の六割超を三井不動産レジデンシャルが取得しています。それもあってかONE DOJIMA PROJECTと同様のホテルと住宅系の複合ビルになるのではと噂されています。

北東からの眺め

個人的には妄想込み込みで低層階にオフィス、中層から上が住宅で構成される地上40階・高さ約160mの複合ビルと予想していますが、はたしてどうなるでしょうか?

隣接地について

アロフト大阪堂島

上記のようなまったく根拠のない予想をしているのですが、敷地の形状が不整形であるが故に、このまま単独で再開発が進められのでなく、隣接地を巻き込んでの一体開発となってくれないものかと妄想しています。計画地に北東にはアロフト大阪堂島がありますが、こちらは2021年6月に開業したばかりですので、こちらと一体化されることはありません。

配置図

残る隣接地は南東のサントリー大阪本社と北西の中央電気倶楽部となります。

サントリー大阪本社

計画地南東にあるサントリー大阪本社の敷地面積は約1,500mほどありますので、合わせると約6,300㎡にもなります。ただ凸型となる敷地は大型のビルを建設するにはやや面倒な形状ではないでしょうか。

中央電気倶楽部

一方北西にある敷地面積約1,900㎡の中央電気倶楽部と一体化されると南北約75m、東西約90mのスッキリとした長方形の整形地となります。

東からの眺め

最後は建設中の「ONE DOJIMA PROJECT」を後方に添えての眺めです。この近隣の巨大プロジェクトの敷地面積は本計画とほぼ同じ約4,800㎡です。それだけに隣接地と一体化されることにより、さらに敷地面積が増えるとなると、どれだけ大きなプロジェクトとなるのだろうかと妄想に拍車をかけてしまいそうです。

すでに建物解体を終えている状態なので、そろそろ何かしらのアナウンスをされるのではと思っています。その際には隣接地との一体化という期待にも応えるものとなれば、2020年代後半を代表するプロジェクトとなりそうです。まあ勝手な妄想なんですけどね。




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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    サントリービルは再開発に関わらないとすると、今後建替等なった時でも現状以上のビルを建てるのは難しい。なのでこの場所と空中権取引的なのをしてほしいなと、勝手に思っております。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      四つ橋筋に面しているのは魅力ですね。
      できれば一体化してほしいところです。

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