google-site-verification: google0351ab5881654535.html

地下駅の地上部となる新駅ビル!うめきた(大阪)地下駅ビル建設工事 22年3月の様子

JR西日本は「うめきた(大阪)地下駅」の建設工事を進めており、2023年春に既存ホームと繋がる連絡通路とともに地下駅の開業を予定しています。駅機能については2023年春の開業と決まっていましたが、このほどJR西日本より地下駅の地上部分について2024年夏頃以降に開業すると更新発表がありました。



計画概要

★敷地面積/約12,500㎡

★階数/地上3階

★駅前広場主要用途/観光バス・タクシー乗降場等

★ビル主要用途/歩行者広場、商業施設、連絡デッキ等

★開業予定/2024年夏頃 一部供用開始(駅前広場・連絡デッキ等) 2025年春頃 全面開業(商業施設含む)

またこの新駅をイノベーションの実験場「JR WEST LABO」の中心と位置付け、駅コンコースや駅周辺施設を活用した新たな体験の実証実験のフィールドとし、様々なパートナーと共創することでオープンイノベーションを加速させます。

出典:JR西日本

うめきた(大阪)地下駅は独立した新駅ではなく既存の大阪駅に新しいホームができるというものです。大阪駅の既存ホームを西側に延伸または拡幅し、エスカレーターなどによりJR各線の高架下の1階レベルへ降り、そのまま今回発表されたうめきたに新設される新ホームへ改札内連絡通路と結ばれることとなります。

既存ホームから新しくできる地下ホームへは徒歩で約5〜10分ほど要します。一番遠くなる環状線の東端からですと、人によっては15分ほど見ておいたほうがいいかもしれません。

完成イメージ図

駅ビル外観イメージ

現在の大阪駅ビルであるノースゲートビルディングから手前に描かれているデッキを利用し、新駅ビルに繋がり、その先にはうめきた2期の都市公園へと導いてくれます。ロータリーが整備されるようですが、観光バスやタクシーのみに限定され、一般車の乗り入れは想定していないようです。

コンコースのイメージ
ホームのイメージ

地上部と合わせて、うめきた(大阪)地下駅のイメージも発表されましたが、あまり目を引くような斬新なものはありません。もう少し未来感に溢れてくれると期待していたのですが、少々拍子抜けしました。

現地の様子(2022年3月)

南西からの眺め
南西からの眺め
南東からの眺め

うめきた(大阪)地下駅の開業は2023年春ですが、その駅ビルの開業については2024年以降と概ね他のうめきた2期に開業する施設と変わりないようですので、現在見えているこの眺めもまとめて変化することになります。

北東からの眺め
北東からの眺め

今回発表されたイメージは、以前から公表されていたうめきた2期全体図からさほど変化はなく、目新しいものはなかったのですが、開業時期が明確となりました。

おすすめ

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です