来たれ!超高層!古河大阪ビル本館西館21年5月
大阪市北区堂島浜2丁目にある古河大阪ビルは2019年末にテナント退去が完了し、その後閉鎖されました。
本館と西館の合計した敷地面積は約5,000㎡です。上から見ると逆L字の形状になっています。
一部報道によりますと敷地の約6割を三井不動産レジデンシャルが取得したとのことですので、解体後は隣接地で計画されているONE DOJIMA PROJECT同様のタワーマンションを含んだ複合施設となる可能性が高いと噂されています。
現在建物解体中なのですが、以前2021年3月31日までとされていた労災保険関係成立票による期間が、1年伸びて2022年3月31日までとなっていましたので、解体期間も同様にその様になるかと思います。
当初からの予定だったのか、実際の作業に入ってから解体そのものに物理的な不具合によるものなのか、コロナ禍による先行きの見極めによるのか、そのあたりはわかりません。
当初予定期間から春頃には何らかの発表があるかと期待していたのですが、どうやら続報等もまだ先になりそうですので、それまでは妄想に妄想を重ねて、更にそれをこねくり回しに回して、一人ニヤニヤする日々を過ごすこととなりそうです。
肥後橋北詰あたりから北の堂島方面を見ると、まずフォーシーズンズホテルが入居する予定であるONE DOJIMA PROJECの195mの超高層ビルが姿を表し、その後を追うようにまた本件の超高層ビルが手前に建ち上がってくる。
そのような光景を早く目の当たりにしたいものです。

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