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梅田OSホテル年内で営業終了!一体開発待ったなし!梅田OSホテル&大阪日興ビル 21年12月の様子

北西からの眺めです。

大阪市北区曾根崎2丁目にある梅田OSホテルと隣接している大阪日興ビルは、かねてより一体化して再開発するとされてきました。この度は2021年12月末をもって梅田OSホテルは営業を終了することが正式に発表され、いよいよその時期が近づいてきたようです。



両ビルはJR「大阪駅」から南東に位置し、徒歩ですと地上、地下どちらからでもアクセスは可能です。また最寄駅として大阪メトロ谷町線の「東梅田駅」の真上に位置しています。

ビル内の様子(21年12月)

東梅田駅の改札口を出ると目の前に大阪日興ビル(B2階)があります。

大阪日興ビルとお隣の梅田OSホテルビルはB1階で繋がっています。このあたりのテナントはまだ営業されています。

そのまま進み階段を登るとビルの東側にあるお初天神通りに出ることができます。

梅田OSホテルは1階のサイゼリヤも営業は年内までとなっています。

ビルの下層階の様子(21年12月)

大阪日興ビルです。

1972年にオフィスビルとして竣工した大阪日興ビルの敷地面積は約1,200㎡です。こちらから先ほどの東梅田駅の改札口へ繋がります。

大阪日興ビルです。

地上10階ですがテナント退去も進んでいるようです。

梅田OSホテルです。

梅田OSホテルは阪急阪神第一ホテルズグループに属する部屋数283室のホテルです。敷地面積は約900㎡です。

外観の様子(21年12月)

北西からの眺めです。
西からの眺めです。

計画地の西側には大阪の背骨ともいえる御堂筋が走っています。広い御堂筋に面している西側は50mほどあるでしょうか。大変視認性の高いロケーションです。

南西からの眺めです。
南西からの眺めです。

計画地の後方に見えているのは梅田の天井となった高さ190mを超える梅田ガーデンです。向かって左に見えるのは地上21階・高さ約104mの清和梅田ビルです。本件も高層化されると東梅田エリアもますますビルの厚みが増して、谷間感が至る所で感じられることでしょう。

東からの眺めです。

わかりにくいので各ビルを矢印で示しました。計画地の東側はすっきりした西側とは異なり、歓楽街らしく大変ごちゃごちゃしています。

南西からの眺めです。

梅田OSホテルは年内営業終了ですが、来年大阪日興ビルビルについてもテナント退去が完了すると仮定して、その後建物解体に着手し、早くても解体完了は2023年末から2024年春頃でしょうか。両ビルの敷地面積は約2,200㎡ですが、はたしてどのような再開発となるのでしょうか?

梅田エリアは2024年に梅田3丁目計画、うめきたII期、大阪駅西北ビルなどの大型開発が続々と開業します。梅田の重力がより北へと移っていく中で、本件が単なるオフィスやホテルの開発となるのか、それともエンターテイメント的な要素も含んだ集客施設などとなるのか、大変興味深い再開発案件です。



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