開業近づく東梅田の再開発!アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉 22年9月の様子

アパホテル&リゾート〈大阪梅田駅タワー〉は大阪市北区曽根崎にて2022年12月の開業を目指し建設中の総客室数1704室を誇る超大型ホテルです。
計画概要

★所在地/大阪市北区曽根崎2丁目1番他
★敷地面積/3,127.33㎡
★延べ面積/35,602.36㎡
★階数・高さ/地上34階・122.65m
★客室数/1704室
★工事完了予定/2022年12月下旬

頭頂部にオレンジの背景色によるサインを掲げ、各面には垂直のラインが施されています。1階のエントランス周りもはオレンジの鳥居のような入口と、外観はいわゆるアパホテルです。
計画地

梅田駅前タワーという名称ですが、計画地は梅田でもかなり東に位置しています。最寄駅は梅田駅ではなく、大阪メトロ谷町線の東梅田駅となります。
現地の様子(2022年9月)


まだ頭にタワークレーンを載せているものの、すっかり独り立ちしました。

そしてついに表札とも言えるアパホテル のサインが掲げられました。


こうなるともうどこから見てもアパホテルです。


さらに距離をとってみました。上記の2枚はともに計画地から300mほどの離れた地点からの様子です。ビル好きでない方にも、この距離ならまだはっきりとアパホテルと認識されます。

最後は計画から約900m北東に位置する扇町公園の中にある小高い丘の上からの眺めです。まあわからでもないという程度になってきました。計画地の北に建つ高さ190mの梅田ガーデンが巨大なため、全部持っていかれてしまい、ほぼ埋没しています。あと2〜30m高さがあれば、ここから望む梅田方面のスカイラインも随分と見応えのある景観となっていたことでしょう。
最後の写真、大阪駅前ビル群が再開発となって高さ200m超のビルが建ったら、もの凄く迫力ある景観になりそうですね。
コメントありがとうございます。
駅前ビルは権利者が多く大変なのでしょうが、築年数も含めるとそろそろ今後のことを真剣に検討する必要があると思います。