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グランフロントの北にオフィスビル計画!うめきたオフィスプロジェクト 22年8月の様子

南東からの眺め

大阪市北区大深町にあった「タイムズうめきた」が営業を終了し、現在敷地内にて埋蔵文化財発掘調査が実施されています。そしてこの敷地に大和ハウス工業によりオフィスビルが建設される旨の掲示がされました。




計画地

グランフロントの一番北に建つグランフロント大阪オーナーズタワーのさらに北。道路一本隔てた先にある敷地です。南北幅約50m弱×東西幅約50mの大変きれいな整形地です。

現地の様子(2022年8月)

南東からの眺め

周囲はガードフェンスに囲まれ、埋蔵文化財発掘調査が実施されています。

南東からの眺め
南からの眺め
南西からの眺め

敷地面積は約2,300㎡ほどでしょうか。一部アスファルトが残っていますが、ほぼ何もない敷地は大変広く感じます。

掲示物

埋蔵文化財発掘調査は日本通運が発注者となり、大和ハウス工業が11月末まで実施されるようです。その後は引き続き大和ハウス工業によりオフィスビルが建設されるのでしょうか?




北東からの眺め
北東からの眺め

計画地の南には道路を挟んですぐ目の前に、地上48階・高さ174.2mのグランフロント オーナーズタワーが聳え立っています。めちゃくちゃ近いです。

北からの眺め

そして計画地の北には、うめきた2期の敷地の一部となる細長い敷地を挟んで西日本旅客鉄道健康増進センターがあります。また計画地の西には隣接してうめきた2期の現場詰所もあり、これらも一体化されると楽しみがさらに増すのですが、どうなるでしょうか。

うめきたC地区

この付近はうめきたC地区として地区計画による土地利用の方針が定められています。それによると「都市計画道路大阪駅北2号線の北端部にアイストップとしての景観に配慮した、緑豊かでやすらぎを感じさせる空間を確保するとともに、その良好な環境を活かし、居住、業務もしくは商業機能等の導入を図る。また周辺地域からの動線等を考慮し、回遊性の高い安全で快適な歩行者空間を確保する」とあります。

南からの眺め

8月頭のブログで私はこちらの敷地計画の用途はタワーマンションかなと安易に考えていました。それがまさかオフィスになるとはただただ驚きです。そして浅薄な自分の考えに自己嫌悪。

ところで大和ハウス工業といえばうめきた2期のコンペにおいて上記のパースによる提案をしましたが、結果として三菱地所などのグループに負けた苦い過去があります。うめきた2期の仇をうめきた外縁部で討つではありませんが、いっそのこと周囲の敷地と一体化した後、このパースにある前衛的な外観をそのまま踏襲したオフィスビルを建ててくれないかなと密かに願っています。

また埋蔵文化財発掘調査が終わったからといって、たちまち事が前に進むというわけではないでしょうから、事業主からの続報を気長に待ちたいと思います。いやーそれにしてもオフィスとは。梅田はどこまで巨大化するんでしょう。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    ぜひとも100m超えてほしいですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      100mどうなるでしょねー。
      ここにある程度の高さのビルが建つと北にある中津のビル群と繋がるだけに、期待はしています。

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