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新たな大阪駅の駅ビル再開発!(仮称)西北ビル計画 22年7月の様子

北西からの眺め

JR西日本は大阪駅西高架下エリア開発に伴い、新改札口に隣接して、大阪駅西口地区に相応しい新駅ビル(仮称)西北ビルを2024年秋に開業します。




計画概要

★所在地/大阪市北区大深町19番10の一部

★敷地面積/19,859.86㎡(全体)

★延べ面積/60,207.30㎡(申請)

★階数・高さ/地上23階・121.6m

★工事完了予定/2024年6月末日

★開業予定/2024年秋

ビルの1階はJR高架下と一体化され、新しい大阪駅に相応しい西口新改札外のコンコースとしても供用されます。その上に駅ビルらしく3フロアの商業床を設け、さらに上にオフィス床という構成になります。

計画地

計画地は大阪駅の西に位置し、東にノースゲートビルディング、西に立地駐車場。そして北に東西道路、南はJRの高架に挟まれた大変細長い敷地です。

出典:JR西日本

本計画の完成は2024年秋頃となりますが、既存の大阪駅とうめきたに新設される大阪駅地下ホームとを繋ぐ改札内連絡通路は、計画地の地下2階に設けられ、2023年春に先行して供用が開始されます。

完成イメージ図

うめきたⅡ期と対峙する北西から望む完成イメージです。商業ゾーンの格子状の低層階の上にガラスウォールのオフィスという、最近の大阪ではよく見ることとなった二層式とも呼べるような外観です。高さは約120mほどですが、イメージからも分かるように、東西の幅はその高さよりも長い約140mほどにもなります。




現地の様子(2022年7月)

東からの眺め
東からの眺め
北東からの眺め

前回訪れたのは5月初旬。ちょうどタワークレーンが登場してすぐでした。現在はタワークレーン3基体制で日々成長しています。

北からの眺め

東西に細長いその姿も十分に把握できるようになりました。

西からの眺め

そしてその東西幅と比較すると南北幅は格段に狭くなっています。

ビル内部の様子(2022年7月)

北からの眺め
北からの眺め
北からの眺め

1階には新しい改札口が設けられコンコースが誕生することになります。またこのビルの地下にはうめきたに完成する新しい大阪駅ホームと既存ホームを繋ぐ改札内連絡通路も整備されます。

最後はうめきた方面からの眺めです。以前はしっかりと見えていたハービス大阪や明治安田生命大阪梅田ビルなどの西梅田の高層ビルが隠れてきました。それとは逆に本計画の後方では、すでにガラスウォールを備え存在感ありありの梅田三丁目計画が見えています。

至る所にタワークレーンが登場し、再開発の喧騒が途切れない梅田ですので、昨日まで見えていたものが見えなくなったり、また新しい景観が日々生まれています。この街の成長・変化に取り残されないように付いていくのはなかなか大変です。




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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    上から5枚目のイメージを見るに、南側は白一色の無機質な外観になるのでしょうか?たしかに梅田3丁目計画とお見合い配置のようになりますから、窓は極端に少なそうですが。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      南面の情報が少ないですね。
      梅田三丁目とは距離がありますから、そこまで遠慮しなくてもとは思いますが。

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