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本町と淀屋橋の中間!御堂筋の近く!大阪ガスによる複合ビル再開発! 22年4月の様子

大阪ガスは大阪ガスビルディング(以下ガスビル)西側のグループ会社所有地での複合ビル開発進めることを発表しました。併せて大阪ガス都市開発が所有するガスビルについてもリノベーションを検討します。

計画地

計画地は大阪メトロ御堂筋線「淀屋橋駅」と「本町駅」のほぼ中間となる大阪市中央区平野町4丁目となります。御堂筋沿い西側にあるガスビルをリノベーション、そしてその西用地が計画地となります。

イメージ図(出典)

イメージ図といっても既存のガスビルしか描かれていません。西用地に建てられるビルについては、ぼやっとした線が引かれている程度です。

ガスビルの様子(2022年4月)

北東からの眺め
東からの眺め
南からの眺め
南西からの眺め

ガスビルは1933年竣工の南館と1966年竣工の北館からなります。こちらは歴史的建造物として保存されます。また保存内容や面している御堂筋のさらなるにぎわい創出に寄与するよう、用途拡大を含めリノベーション内容を検討します。

西用地の様子(2022年4月)

南からの眺め
西からの眺め
西からの眺め

オフィスと商業施設からなる複合ビルが計画されている西用地の様子です。敷地内の南及び西側には3物件ものマンションモデルルームがあります。大阪市内ではこのように駐車場敷地の一部をマンションモデルルームとして活用する事例がよく見かけられます。1ヶ所にまとまっていると、どうせやからこっちも見るかとなるのでしょうか。赤貧の身にはよくわかりませんが。

北西からの眺め
北からの眺め
東からの眺め

モデルルーム以外は駐車場として供用されています。2層3段の立体駐車場の建物があるのですが、全体的には敷地を贅沢に使っている印象です。

このプロジェクトな総事業費は500億円とされ、今後2023年春頃をめどに新ビルやガスビルのリノベーション内容を決め、2030年頃に全体の工事を終える予定です。

西用地の敷地面積は約5,000㎡あります。容積率は600%ですが、特定都市再生緊急整備地域内でもありますので、当然いくらかの上積みがされる計画内容となるでしょう。ひさしぶりの大きなプロジェクトで高揚感で冷静ではおれませんが、個人的には1000%まで緩和され、地上30階・高さ160mほどの高層ビルとなってもらいたいと願っています。1年後の2023年春にはどのような発表があるでしょうか。今から楽しみです。

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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    今年初めてこの手の話題でテンション上がったかもしれません・・・。ぜひ150mぐらいは優に超えてほしいですね。できれば180mぐらいも超えてほしいですが。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      まったく同じです。
      本当に180mとかになったら興奮しますね。
      詳細発表楽しみです。

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