船場地区の新たな可愛らしい再開発!日本バルク薬品本社ビル 22年7月の様子

日本バルク薬品は道修町通に面した道修町三丁目にて本社ビルを建設中です。
計画地

計画地のある道修町は薬の街として知られ、周辺には大小問わず多くの製薬メーカーや関連企業が軒を連ねています。
計画概要

★所在地/大阪市中央区道修町三丁目15番の6の一部、15番7の一部、15番8の一部
★敷地面積/203.28㎡
★延べ面積/550.68㎡
★階数・高さ/地上6階・25.85m
★工事完了予定/2023年9月24日
現地の様子(2022年7月)



現在は以前のビルを解体しているのではないでしょうか。その後本格的に新本社ビルの建設に着手するものと思われます。


計画地の南側には道修町通という東西道路(車は西行き一方通行)が走っています。

本計画のある道修町通り周辺では「道修町まちづくり協議会」が発足し、まちづくり活動が行われ、現在官民連携して無電柱化や周辺景観との調和を図った街並みづくりが進んでいます。道修町通り全体で統一感のある街並みを形成することにより、船場地区の南北軸である三休み橋筋(整備済)に対し、東西の軸として船場地区の回遊性の向上が期待されます。

小規模な本計画ですが整備が進む道修町通に面し、今後周辺との統一感がどのように図られ、調和ある街並みにどのように寄与していくのか楽しみなプロジェクトです。
この界隈はデカいビルが建ち並ぶより、デザイン性に優れた小さなビルが建ち並んでいた方が、街の雰囲気としては良いような気がします。
コメントありがとうございます。
確かにそう思います。
あとは無電柱化を含めて統一感を出したいところですね。