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タワークレーンが登場した大江橋の高さ147m複合ビル開発!(仮称)OM計画 大阪三菱ビル建替計画 22年5月の様子

南からの眺め

(仮称)OM計画は三菱地所、三菱商事都市開発、積水ハウス、三菱UFJリースな4社により大阪市北区堂島浜一丁目にて2024年4月竣工を予定している大阪三菱ビルの建替計画です。このほどついに計画地においてタワークレーンがお目見えしました。




計画概要

★所在地/大阪市北区堂島浜1丁目15番地1

★敷地面積/3,571.88㎡

★延床面積/67,000.00㎡

★階数・高さ/地上32階・147.00m

★工事着手予定/2021年10月15日

★工事完了予定/2024年4月14日

入居ホテル

新しい大阪三菱ビルには「カンデオホテル 」が入居します。

★ホテル名/(仮称)カンデオホテルズ大阪堂島浜

★客室数/548室

★ホテルフロア/17階〜31階

★営業開始予定/2024年7月

全客室から大阪市街の眺望を堪能できますが、最上階の31階には「天空のスカイスパ」として展望露天風呂が設置されます。湯船に浸かりながら望む大阪の夜景は、完成イメージだけでも十分に迫力があることがわかります。




計画地

計画地は梅田エリアの中心であるJR「大阪駅」から徒歩15分ほど。歩けるといえば歩ける距離ですが、歩きたくない距離ではあります。ただ京阪「淀屋橋駅」が徒歩5分ほど南に下れば位置しているので、京都方面に向かう方はこちらのルートもありかと思います。

また淀屋橋で建設中の日本生命新淀屋橋ビル(地上25階・高さ123m)、淀屋橋駅東地区都市再生事業(地上28階・高さ約150m)、淀屋橋駅西地区市街地再開発事業(地上28階・高さ約135m)の3棟の高層ビルとは中之島を挟んで対峙することとなります。

完成予想図

出典:三菱地所

最上階の31階に展望露天風呂として設けられる「天空のスカイスパ」はイメージ図を見ると南面に開けた眺望が約束されるようです。先ほどの淀屋橋駅に建設中のトリプルタワーの姿を一望のもとに収めることとなります。

出典:三菱地所

16階には「(仮称)御堂筋プレゼンテーションギャラリー」として大阪の街を一望できる展望機能を備えた空間が整備されます。本件は東西南北どちらを見ても高層ビルが見える立地ですので、この展望機能からも迫力あるビル景が拝めることでしょう。

現地の様子(2022年5月)

南からの眺め
南からの眺め

鉄骨は1ヶ月前には姿を見せていたのですが、ここまで育っていることに驚きです!早い!

南東からの眺め
東からの眺め

計画地の東を南北に走る御堂筋からの眺めです。完成後は計画地の西に建つ地上31階・高さ148.5mの新ダイビルほぼ同じ高さとなります。見た目の全く異なるこの並びはなかなか面白い眺めとなりそうです。

東からの眺め

現在建物の西と北から構築され、上から見ると左の鉤括弧のようになっているのでしょうか。2年後の完成に向けて今後日々厚みと高さを増していくことになります。

成長の軌跡(4月→5月)

東からの眺め(4月9日撮影)
東からの眺め(5月14日撮影)

計画地の東からの様子ですが、約1ヶ月でここまで育っています。裏の専門学校の校舎も来月には三角の容姿が確認できなくなるのではないでしょうか。




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2件のフィードバック

  1. さんたん より:

    個人的には堂島川上の高速道路は将来的には地下化してもらった方が、景観的には良いと思うのですがどうでしょうか?当ビルは船着き場を整備するという話ですが、それだと橋脚が邪魔になりそうな気がするのですが。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      私は高速道路や鉄道については高架として存在している方が都会感があって好きです。
      もちろん土地の有効利用の視点から見ると、地下化が望ましいのでしょうが、個人的には残してほしいと思っています。
      今回はたしかに橋脚が干渉してくるので、今後も色々と問題はありそうですが。

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