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25年7月工事完了予定!淀屋橋のランドマークビルとなる再開発!淀屋橋駅東地区都市再生事業 23年2月の様子

北西からの眺め

淀屋橋駅東地区都市再生事業は日本土地建物が所有する日土地淀屋橋ビルおよび京阪ホールディングスが所有する京阪淀屋橋ビルの両敷地を一体化し、地上28階・高さ約150mのオフィスビルへと建替える事業です。




計画概要

★所在地/大阪市中央区北浜三丁目1番1、他21畢

★敷地面積/3,940.82㎡

★延床面積/72,823.77㎡

★階数・高さ/地下3階 地上31階・149.21m

★工事完了予定/2025年7月31日

出典:京阪ホールディングス

このほど京阪ホールディングスをはじめとする事業者より計画の詳細が発表されました。フロアの用途構成も上記の通りとされ、注目は一般来館者も利用可能な展望フロアも設けられることも明らかとなりました。

計画地

計画地はまさに淀屋橋のど真ん中となります。北側を土佐堀通りという東西道路が走り、西側には御堂筋が走っています。

完成イメージ図(出典:京阪ホールディングス)

北西からのイメージ

今までの御堂筋になかった他を圧する約150mという高さは、御堂筋・淀屋橋のランドマークにふさわしいものとなります。

北からのイメージ
北からのイメージ

本計画とその西で計画されている淀屋橋駅西地区市街地再開発事業で建設される135mの高層ビルが生み出す風景は圧巻です。

北西からの眺め
俯瞰した眺め
淀屋橋広場イメージ

低層階には淀屋橋広場と名付けられる吹き抜けの多目的広場を整備し、淀屋橋駅コンコースの歩行者空間の拡幅、リニューアルを通じ、ターミナルにふさわしい交通拠点機能を整備します。




現地の様子(2023年2月)

南西からの眺め
南西からの眺め
北西からの眺め

御堂筋付近からの眺めです。既存の建物が解体後、約1年ほど経過していますが、まだ新しい芽が出る気配はありません。

北からの眺め
北東からの眺め

計画地の北を走る土佐堀通方面からの様子です。2025年夏頃の工事完了が予定されていますので、地上部に鉄骨が姿を現してくれるのは今年の初夏の頃でしょうか。

南東からの眺め

計画地後方には中之島の高層ビルが見えています。本計画の誕生は中之島と北浜という有数のビル群の真ん中の空白エリアを埋めることとなり、高層ビルが連なる新たな景観を生み出すこととなります。工事完了まで約2年半。いやー待ち遠しい!

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4件のフィードバック

  1. さんたん より:

    リーマンショック前に、「淀屋橋に140mツインタワー」という話があったように思いますが、あれが出来てたらどうなってましたかね?

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      ありましたねー。
      一瞬で立ち消えしましたが、そのままゴーサインが出てたら、100mにも満たないビルに途中で設計変更されてたかもしれませんね。

  2. より:

    事業主の名前は、中央日本土地建物株式会社です。
    (旧第一勧業銀行系の中央不動産と日本土地建物が事業統合しました)

    ヒューリック、日鉄興和不動産、中央日本土地建物がみずほ銀行の旧三行の主要不動産関連会社でした。
    いまはみずほ不動産(安田信託系)が仕切ってます。

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