タワークレーンも続々登場!うめきた再開発!うめきたⅡ期北街区賃貸棟の様子 22年3月の様子
大阪最大の再開発であるうめきたⅡ期の北街区賃貸棟は事務所、ホテル、商業施設などが入居する複合ビルとして2024年4月の工事完了を目指し建設中です。
計画概要
★所在地/大阪市北区大深町1番40、1番41の一部、1番18の一部
★敷地面積/8,402.88㎡
★延べ面積/65,421.20㎡
★階数・高さ/地上26階・124.30m
★工事完了予定/2024年4月下旬
向かって右側が北街区となります。その中でも地上46階・高さ約172mの一番高い建物である分譲住宅棟は、上記の建築計画のお知らせには含まれておりません。
完成イメージ図
うめきた2期全体の完成イメージです。向かって右側に複数のビルが建てられているあたりが北街区となります。
高さそのものはありませんが、低層階は互いに折り重なり合うというか、侵食し合うというか、このごちゃごちゃ感がビルの魅力をより高めています。手前の広い歩行者空間からのアプローチが参道のようです。
入居ホテル(キャノピーbyヒルトン大阪梅田)
北街区には世界の8の国と地域に32のホテルを展開しているヒルトンのライフスタイルブランドである「キャノピーbyヒルトン」が、賃貸棟の最上階を含む10階〜25階に入居を予定しています。308室の客室に加えルーフトップバーやカフェ、会議室、フィットネス、トランスファー・ラウンジを設けます。
現地の様子(2022年3月)
現在北街区の賃貸棟ではタワークレーンが3基体制で建設工事が進められています。賃貸棟の手前(北)にはまもなく工事着工予定の分譲棟(タワーマンション)の敷地が広がっています。
うめきた1期グランフロントのビル群との間には道路が走っていますが、それでも思いの外、近接しています。完成後はグランフロント北館と2階レベルでデッキにより繋がることとなります。
上記の4枚の写真はすべて北館からの眺めです。あらためてその距離間が感じられます。本計画は同じ北街区の分譲住宅棟や南街区の各棟に比べると、高さが約124mと小ぶり感は否めませんが、すでに林立するグランフロントのビル群に隣接していることから、完成後はそれらと一体化し、より厚みのあるビル群を形成することから、新しい大阪の顔となる風景を生み出してくれることでしょう。
賃貸棟のビル達はどんな命名なされるのでしょうかね。グランフロント大阪タワーD、タワーEとかですかね?
コメントありがとうございます。
いずれにしても「梅田」は入れてもらいたいですね。