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彩都の一番高い場所に建つ研究所!大塚製薬 大阪創薬研究所建設工事 22年6月の様子

大塚製薬は2022年夏の開所を目指し、箕面市彩都にて医薬品事業の新たな研究施設となる「(仮称)大阪創薬研究所」を建設中です。




計画概要

★所在地/大阪府箕面市彩都粟生北5丁目1

★建設行為面積/32,241.51㎡

★建築延べ面積/27,000㎡

★階数・高さ/地上4階 地下1階・22m

★工事完了予定/2022年7月31日

★従業員数/200名(予定)

計画地

計画地は彩都でも一番北に位置しています。最寄駅となる大阪モノレール「彩都西駅」からですと直線距離で約1.2kmですが高低差は相当あります。はっきり言って駅から歩くことを想定した通勤はごめん被りたい位置にあります。シャトルバスとかあるのでしょうか?




完成イメージ図(出典:大塚製薬)

丘の上に建つその低層ながらも細長い建物は大変特徴的な外観をしています。

現地の様子(2022年6月)

南からの眺め
南西からの眺め

工事完了まで約1ヶ月となり研究所そのものの外観はすっかりできあがっています。ちなみに下の写真正面に見えているスロープはお隣のデータセンターのものです。

南からの眺め

大塚製薬のロゴも確認できました。

東からの眺め

敷地内の入口付近に設けられこのガラス張りの建物はなんでしょう?

南からの眺め

最後はもう一度研究所を見上げた様子です。いやーかっこいいですねー。現地周辺では宅地開発がますます進んでおり、来るたびに新しい戸建が増えています。しかし今回のような研究所やデータセンターの建設も多く見られます。

住むだけの街ではなく、働く場も備わっている郊外の住宅地というのは、多様な人々が行き交う流れが見えて個人的には大好きです。駅から不便で車通勤の方が多いとは思いますが、彩都西駅にそのような人々の交差していく光景が広がることを期待しています。

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