まもなく最上階へ到達!高さ150mを超える堺筋本町のタワーマンション再開発!ローレルタワー堺筋本町 23年7月の様子
ローレルタワー堺筋本町は2024年3月工事完了目指し、大阪市中央区久太郎町に建設中の総戸数511戸のタワーマンションです。以前こちらにはプロルート丸光という会員制の総合卸会社のビルがありましたが、2017年に隣接する駐車場とともに近鉄不動産等4社に売却されました。
計画概要
★所在地/大阪市中央区久太郎町二丁目35番の一部
★敷地面積/3,141.68㎡
★延べ面積/52,191.91㎡
★階数・高さ/地上44階・153.00m
★総戸数/511戸
★工事完了予定/2024年3月31日
計画地
計画地は東が堺筋に面し、大阪メトロ堺筋線と中央線の「堺筋本町駅」から徒歩1分の南西に位置します。北側には直接面していませんが、東西方向の道路、中央大通りと阪神高速13号東大阪線の高架が走っています。
完成イメージ図
「スカイ・アドレス」と呼ばれる空に接する頂部のライトには光を集め、天空に輝くティアラのようなイメージを創出します。純白のシルクを纏ったように気高く、それでいて包み込むような優しさを表現していそうです。
外観ファザードは各面に規則正しい水平ラインと不規則な垂直ラインが施され、コーナー部分には柔らかな曲線を採り入れられています。
タワーマンションをはじめ多くの高層ビルが建ち並ぶ堺筋本町エリアにおいても、大変存在感のあるタワーマンションとなりそうです。昼夜問わずシンボリックで堺筋本町のランドマークとなる存在となるでしょう。
現地の様子(2023年7月)
足元から見上げてみました。現在42階?43階あたりでしょうか?
今度は本計画をスッキリと見通せる場所を探して、200〜250m距離を取ってみました。どうしても他の建物が干渉してきますが、それでもさすが既に150mにも迫る対象物ですので、見えた際の抜き出た感覚は心躍るものがあります。
阪神高速からの眺め(2023年7月)
別日に阪神高層を車で走行中、同乗者にお願いして撮影してもらいました。傾いていたり、窓ガラスの雨粒が写っていますが、そのあたりはご勘弁を。あまり注文を付けると二度と協力してくれなくなるので。
本計画は堺筋沿いに建設されていることから、単純に堺筋からの眺めにインパクトを与えるものかと考えていましたが、阪神高速からの様子の方がより孤高の存在のように際立って見えます。
低層階の様子(2023年7月)
ベランダの手摺はアースカラーとでも申しましょうか、地味ながらも幾重にも重なり合うと少々しつこく感じます。
またベランダを覆う屋根の水平のラインが、辺と辺て繋がる際にツンっと上を向くように見えるので角から見ると高さが強調されるようです。やはり高層ビルは斜めから見る方がかっこいいですね。
阪神高速を走っていて、特に1号や11号なんかはビルが間近に迫るので楽しいんですが、撮るとなると近すぎたり、映り込んだり、窓枠に邪魔されたりとかなり難しいんですよね。止まる訳にもいきませんし。
コメントありがとうございます。
阪神高速は走っててワクワクしますね。
撮影となるとなかなか難しいですし、ビルに興味ない人からしたら、写ってたらええんやろ的な感覚でしょうね。