福島区鷺洲の広大な敷地!阪神百貨店野田配送センター解体 24年2月の様子
大阪市福島区鷺洲の阪神百貨店野田配送センターが解体されることになりました。エイチ・ツー・オー リテイリング株式会社によるとすでに2021年に、グループ内子会社に売却されていたようですので、この解体を機に跡地は再開発されるものと思われます。
計画地
阪神「野田駅」から徒歩5分ほど東に位置しています。JRの「福島駅」や「新福島駅」からですと徒歩15分くらいでしょうか。
4,004.76㎡の敷地内には4棟の建物が建っているようですが、敷地西側にある2棟は中で繋がっているかもしれません。
阪神百貨店野田配送センターの様子(2024年2月)
営業そのものは終えているようですが、訪れた際には小型の油圧シャベルが搬入されているだけで、特に大きな解体の動きはありませんでした。
本件敷地だけでもなかなかの広さですが、お隣にコインパーキングがありますので、こちらもまとめて・・・などと妄想してしまいます。
敷地の南に隣接していた何棟かの民家はすでに解体を終え、更地となっています。
敷地の南西側にはマンションや民家が隣接しています。
関西スーパーの様子(2024年2月)
今回解体される阪神百貨店野田配送センターには隣接して同じく阪急阪神系の関西スーパー福島店が営業しているのですが、こちらも3月に閉店となります
44年もの長きにわたって、このエリアの食を担ってきた存在の消失は地元の方々にとって大変寂しいものでしょうね。
阪神百貨店野田配送センターと関西スーパー福島店の配置は上記の通りです。ともに阪急阪神系ということでまとめて再開発されるとなると、大阪市内では貴重なこの6,700〜6,800㎡の大変広大な敷地に期待が集まります。
計画地のある鷺洲エリアは古くからの住宅と何棟かのタワーマンションをはじめとした新しい住居が混在しています。無難にタワーマンションのかな?公式発表が大変待ち遠しくなってきました。
先日取り上げていた日本通運の所と同じくこちらも、60mちょいのマンション数棟という構成になるか、それともタワマンになるかという感じですね。願わくば、150mを優に超える高さのツインタワマンになってほしいですが。
コメントありがとうございます。
150超のツインタワーとなると見応えありますね!将来は鷺洲と福島が繋がって一大タワマン群となるかも。
コストコみたいなのが希望かな。タワマンは、あり過ぎるから、要らないなあ
コメントありがとうございます。
地元の方からするとやはり商業施設が望ましいのでしょうね。