タワークレーンが登場した中津の高さ約120mのタワーマンション計画！（仮称）大阪市北区中津一丁計画 ザ・パークハウス大阪梅田タワー 24年3月

（仮称）大阪市北区中津一丁目計画 ザ・パークハウス大阪梅田タワーは三菱地所レジデンスなど3社により大阪市北区中津に建設される、地上36階・高さ121.65mのタワーマンション計画です。

計画概要

★所在地／大阪市北区中津一丁目4番3

★敷地面積／1,706.47㎡

★延べ面積／19,777.13㎡

★総戸数／173戸

★階数・高さ／地上36階・121.65m

★工事着手予定／2023年１月下旬

★工事完了予定／2025年10月下旬

計画地

場所は大阪メトロ御堂筋線「中津駅」から3分ほど南に位置しています。JRの「大阪駅」まで歩いても15分あれば着くほどの好立地です。

完成イメージ

特に際立って個性のある外観には見えませんが、3枚目にある梅田方面の眺望は素晴らしいものがあります。

現地の様子（2024年3月）

約3ヶ月ぶりの現地となりますが、ついに敷地内にタワークレーンが登場しました。

地上部に型枠の姿も見えています。以前はフラットパネルで敷地が囲われていたのですが、なぜか北側と西側の広い範囲でガードフェンスに変わっていました。見る側からすると様子が分かってありがたいのですが、なんでなんでしょう？

中津の高層ビル群

タワークレーンの登場により、より完成形をイメージしやすくなりました。向かって左から「ザ・セントラルマークタワー」（地上37階・122.5m）。「ブランズタワー梅田North」（地上50階・高さ168.44m）。そしてタワークレーンの真後ろに建つ「ザ・ファインタワー梅田豊崎」（地上45階・高さ151.6m）。少し離れて一番右に建つのが唯一のオフィスビルとなる「ピアスタワー」（地上28階・132m）のです。

本計画がこのエリアに加わることで、直径約250mほどの狭い中に約5棟の高層ビルがぎゅーぎゅーと押し合うような高層ビル集積地が誕生することになります。

今後まとまった敷地となると、数は少ないもののうめきた外縁部に位置することから、また新たな開発もあるかもしれませんので、まだまだ注目のエリアです。