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外国人観光客が大挙訪れる大阪城の残念な電線 24年6月の様子

南西からの眺め

大阪城天守閣の2023年度の年間入館者数が2019年度以来の200万人を超えた大阪城天守閣ですが、2024年度になっても衰えることを知らず、天守閣だけでなくその足元においても、多くの観光客で連日賑わっています。ただそんな活況を呈する大阪城ではありますが、少々残念に思うところもあります。




現地の様子(2024年6月)

北からの眺め
北西からの眺め
東からの眺め
南西からの眺め

多くの観光客、特に外国人観光客の方は大阪城の天守閣をいかに美しく撮影しようかとビューポイント求めて敷地内を彷徨っているのですが、大阪城天守閣から約100mほど南西に位置する第二次世界大戦の中部軍司令部防空作戦室跡付近には、その観光客の思いに水を刺すように電線が空を分断し存在しています。

南からの眺め
南からの眺め

もちろん電線を避けて撮影すれば済む話しではありますが、目に飛び込んでくるものとしては決して美しいものでなく、景観に不純物が混在していると感じてしまいます。

南西からの眺め

この付近には日本庭園と天守閣を同一直線上に捉えることができるビューポイントがあり、その存在が多くの人にばれたてしまったため、ここ半年特に外国人観光客が我も我もと立ち寄るようになりました。

南西からの眺め

撮影している観光客とその上空に電線がぶらぶらしているのを少し離れて見ていると、この異物を取り払ってもらえないだろうかという思いが湧いてきます。そもそもこれだけの観光客が訪れる観光地であるならば電線だけでなく敷地全体の通路や植栽・ベンチなどの休憩スペースの配置など、そろそろ再整備が必要ではないでしょうか。

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6件のフィードバック

  1. さんたん より:

    本当に櫓の復元等も含めた再整備してほしいですね。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      とことんやってもいいと思いますね。あわせて芝生広場や園路なども整備してほしい。

  2. 匿名 より:

    電線がある風景も素晴らしいと思いますが。

    • osakanearfuture より:

      コメントありがとうございます。
      おっしゃる通りどのように感じるのかは人それぞれかと思います。ただ少なくともここでは明らかに電線を避けて写真を撮られていました。

  3. 匿名 より:

    賛成です。

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