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躯体も100mを超え成長中!淀屋橋の最高峰ビル再開発!淀屋橋駅東地区都市再生事業 24年6月の様子

北西からの眺め

淀屋橋駅東地区都市再生事業は日本土地建物が所有する日土地淀屋橋ビルおよび京阪ホールディングスが所有する京阪淀屋橋ビルの両敷地を一体化し、地上28階・高さ約150mのオフィスビルへと建替える事業です。




計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/中央日本土地建物株式会社、京阪ホールディングス株式会社

★設計者/株式会社竹中工務店大阪一級建築士事務所

★所在地/大阪市中央区北浜三丁目1番1、他21畢

★敷地面積/3,940.82㎡

★延床面積/72,823.77㎡

★階数・高さ/地下3階 地上31階・149.21m

★工事完了予定/2025年7月31日

出典:京阪ホールディングス

ガチガチのオフィスビルというわけでなく、低層階には商業施設、最上階には一般来館者も利用可能な展望フロアなど、駅ビルらしい機能も設けられます。

計画地

計画地はまさに淀屋橋のど真ん中となります。北側を土佐堀通りという東西道路が走り、西側には御堂筋が走っています。

完成イメージ図

北西からのイメージ

今までの御堂筋になかった他を圧する約150mという高さは、御堂筋・淀屋橋のランドマークにふさわしいものとなります。

北西からの眺め
俯瞰した眺め
北西からのイメージ
西からのイメージ

ちなみに上記のイメージだけは既に御堂筋の側道が廃止された様子が描かれています。

淀屋橋広場イメージ

低層階には淀屋橋広場と名付けられる吹き抜けの多目的広場を整備し、淀屋橋駅コンコースの歩行者空間の拡幅、リニューアルを通じ、ターミナルにふさわしい交通拠点機能を整備します。

現地の様子(2024年6月)

北西からの眺め
南西からの眺め
南からの眺め
東からの眺め

約2ヶ月ぶりとなりますが、すでに淀屋橋のランドマークに相応しい存在感を醸し出しています。

北西からの眺め
北東からの眺め

23階から24階あたりまで到達し、高さは100mを超えたあたりでしょうか。まだここから約40mほど積み上げられるかと思うと胸の高鳴りが抑えられません。

ツインタワー

北西からの眺め

本計画はその西で計画されている淀屋橋駅西地区市街地再開発事業で建設される135mの高層ビルとともに、実質的な御堂筋のエントランスである淀屋橋にツインタワーの風景を生み出すことになります。

北からの眺め

事業者も高さを含めた容姿もとなりますので、実際にはツインタワーと呼ぶには少なからず抵抗もありますが、マスコミも積極的にツインタワーと称していますし、この二つの事業をより人々に興味を引いてもらうためにも、ツインタワーと呼ぶのもありかなと思っています。

北東からの眺め
北東からの眺め

ただ現時点では2022年に竣工した地上25階・高さは123mの日生淀屋橋ビルがツインタワーの相方となるようにも見えます。

北東からの眺め

計画地の淀屋橋から中之島を超え、堂島川の先にある西天満若松浜公園からの様子です。高層ビルの手前の中央公会堂が景観をグッと引き締めています。ここからの眺めは秀逸ですので、みなさんも是非お立ち寄りください。

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