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東梅田のちょっと先!26年運用を開始するデータセンター計画!オプテージ曽根崎データセンター 24年6月の様子

南東からの様子

北区兎我野町にあった兎我野町KTVパーキング(立体駐車場)は2021年に閉鎖され、その後建物は解体されました。そして隣接地に建っていたKTVエイトビルも建物解体され、一体化された敷地にはサンケイビルによりデータセンターが建設されています。




計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/特定目的会社KS東梅田

★設計者/株式会社奥村組

★建物名称/オプテージ曽根崎データセンター

★敷地面積/2,239.81㎡

★延べ面積/14,607.62㎡

★階数・高さ/地上14階 塔屋1階・85.20m

★工事着手予定/2023年10月10日

★工事完了予定/2025年10月31日

★運用開始予定/2026年1月

出典:サンケイビル

いかにもデータセンターらしく、窓の数は必要最小限に抑えられていますが、それでも不規則な配置がよいアクセントになっています。これ実際に完成されたものを目の当たりにすると、随分とイメージ変わりそうな予感。

計画地

位置図

本件は大阪メトロ谷町線「東梅田駅」と「南森町駅」の中間あたりに位置しています。どちらからでも徒歩10〜15分ほど掛かる、微妙にイヤな距離です。

現地の様子(2024年6月)

北東からの様子
南東からの様子

約半年ぶりの現地となりますが、まだ地上に芽は出していないようです。

南からの様子
南西からの様子
南西からの様子

現地の作業工程表によると現在は型枠工事や鉄筋工事が進められているようです。躯体が姿を現すのはこの冬あたりでしょうか。

南東からの様子

最後は東梅田方面のビル群を後方に捉えた様子です。あのあたりが現在の梅田エリアの南東部外縁に該当すると思われます。本件がデータセンター計画であると判明した時は少々残念でありましたが、梅田の直接的な影響外に位置している立地からするとデータセンターは一番相応しい用途だったのでしょう。

ただ本計画に近い西天満では今までにはなかったタワーマンションも計画されるようになってきました。今後まとまった敷地は様々な用途の綱引きが始まり、それに伴いエリアの表情も変化していくかもしれませんね。

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