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本町通に計画されている中規模オフィスビル再開発!(仮称)本町3丁目プロジェクト PMO EX本町 24年7月の様子

南西からの様子

野村不動産は大阪市中央区本町3丁目の大阪滋賀ビル跡に、(仮称)PMO EX 本町三丁目PJとして中規模ハイグレードオフィスビルを建設すると発表していました。そして2021年1月、その隣接地に建つ大阪KALビルの土地を取得したことを発表し、ビルの解体にも着手しました。そしてこの両敷地を一体的し、(仮称)本町三丁目プロジェクトとして開発します。




計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/野村不動産株式会社西日本支社

★設計者/株式会社竹中工務店大阪一級建築士事務所

★所在地/大阪市中央区本町三丁目12番1

★敷地面積/1,479.25㎡

★延べ面積/14,109.15㎡

★階数・高さ/地上14階・63.19m

★工事着手予定/2023年4月上旬

★工事完了予定/2025年6月下旬

現地看板より

PMO(Premium Midsize Office )は中規模サイズでありながら、大規模ビルと同等の機能性と快適性、デザイン性をあわせ持つ野村不動産オフィスビルブランズです。本件は5〜14階までをPMOとし、また2〜4階までは受付機能、会議室、応接スペース、リフレッシュ・スペースなどを入居者でシェアし、貸室スペースの効率化を実現するなど、スモールビジネスやフリーランス向けに展開しているH¹Oシリーズが入居します。

計画地

計画地の南に大阪市内を東西に貫く本町通が走っています。大阪メトロ御堂筋線本町駅からは改札を出て徒歩3分ほど、また堺筋本町駅からも5〜7分ほどでしょうか。大変アクセスに優れた立地です。

完成イメージ

南西からのイメージ

計画地の南、大阪市内を東西に貫く本町通からの眺めです。

南からのイメージ

こちらも本町通からの様子です。ここだけ見ると中規模オフィスビルとは思えません。

エントランスイメージ

エントランスホールの様子です。PMOシリーズは首都圏を中心に、また大阪でもすでに新大阪などで複数展開されていますが、本件ほどの規模や洗練されたデザインはなかったのではないでしょうか。

現地の様子(2024年7月)

南東からの様子
南東からの様子

2月にタワークレーンが登場し、5月に芽が出て、現在は防音シートの中で鉄骨がすくすくと育っているようです。

南からの様子
南からの様子

高さの変化は確認できますが、おそらく成長し切るまでこの防音シートは取り払われることはないでしょうね。そうなると来年年明けあたりまでは、あまり面白味のない写真ばかりになりそうです。

南西からの様子
南西からの様子

今回は本計画の南を走る本町通からの写真ばかりになりました。ところで御堂筋から本計画までの本町通の歩道幅員が大変狭く、歩く時間帯によっては少々ストレスを感じます。公開空地により歩行者空間が広がるのは個人的に大歓迎ですし、歩道幅員が確保されるだけでも、エリアの雰囲気、イメージは向上することでしょう。

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