タワークレーン登場!箕面船場阪大前駅のツインタワー!ダブルタワーズ箕面船場(クラッシィタワー箕面船場)24年7月の様子
箕面船場阪大前駅ツインタワー計画は先日延伸開業した北大阪急行「箕面船場阪大前駅」の北東に計画されている高さ約100mのツインタワーマンション計画です。2024年3月このツインタワー計画は北棟をブリリアタワー箕面船場SKY & GARDEN、南棟をクラッシィタワー箕面船場と命名され、この2棟をダブルタワーズ箕面船場と称することが発表されました。そしてついに南棟となるクラッシィタワー箕面船場の敷地に2基のタワークレーンが設置されました!
計画概要
★建設行為面積/7,213.55㎡
★建築延べ面積/93,114.65㎡
★階数・高さ/地上31階・99.9m
★計画戸数/728戸
★竣工予定/未定
上記は2棟合計(クラッシィタワー箕面船場の総戸数は567戸)の数字です。前回から何ヶ所か変更がありました。計画戸数が731戸から728戸へ。そして竣工予定が2026年11月15日から未定へと変わっており、こちらは少々気になりますね。その他細かな数字も若干変更しています。
現地の建設計画の概要よると低層の店舗棟を挟んでブリリアタワー箕面船場SKY & GARDEN(北棟)とクラッシィタワー箕面船場(南棟)の2棟が建設されます。
容姿や規模は同じものではなく、シュッとしたフレームの北棟とデブっとした南棟という対照的な姿となります。
計画地
計画地は北大阪急行「千里中央駅」から北へ一駅、先日開業した「箕面船場阪大前駅」が最寄駅となります。開業後は「梅田駅」まで20数分で結ばれる予定になっています。
「箕面船場阪大前駅」から徒歩数分。というか地上に上がればマンションの敷地となります。
クラッシィタワー箕面船場の様子(2024年4月)
約3ヶ月ぶりのお邪魔させていただきましたが、計画地敷地にタワークレーンが登場していました!しかも2基!
タワークレーンは登場しましたが現在は地下躯体の工事中ですので、芽を出すのはもう少し時間を要しそうです。それにしても夥しい鉄筋の量です。
「箕面船場阪大前駅」からペデストリアンデッキが伸びていますので、敷地内を事細かく見ることができます。ブリリアタワー箕面船場SKY & GARDEN(北棟)とクラッシィタワー箕面船場(南棟)に挟まれる形で低層の商業施設も設けられますが、こちらのデッキと連結し回遊性を高めてもらいたいですね。
新御堂筋を車で北上して現地を訪れるのですが、途中タワークレーンが見えた際にはドキドキしました。ただ2基のタワークレーンはブリリアタワー箕面船場SKY & GARDEN(北棟)とクラッシィタワー箕面船場(南棟)それぞれのものかと思いましたが、両基ともにクラッシィタワー箕面船場のものとわかった際は驚きました。
最後は新御堂筋からの様子です。後方に建つのはブリリアタワー箕面船場TOP OF THE HILL(地上30階・高さ103.48m)。397戸とこちらもそこそこの規模を誇り、2025年1月に入居が予定されています。また向かって右に見えるのはシティゲートタワー千里中央(地上26階・高さ86m)。2005年竣工とながらくエリアの空を支えてまいりましたが、北大阪急行の延伸に伴い一気に脇役に追いやられてしまいます。
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