桜ノ宮駅から徒歩1分!敷地面積約7,000㎡の整形地!日本通運大阪東支店淀川流通センター解体工事 24年8月の様子
大阪市都島区中野町にある日本通運株式会社大阪東支店淀川流通センターが、2025年7月までの工期で解体工事が実施されています。解体後について日本通運からのアナウンスは現時点で特にないようですが、敷地面積も広く、駅に近い立地ということで大変気になります。
所在地
日本通運株式会社大阪東支店淀川流通センターはJR大阪環状線「桜ノ宮駅」から徒歩約1分ほど北に位置しています。大阪メトロ谷町線「都島駅」からですと徒歩10分弱でしょうか。
現地の様子(2024年8月)
労災保険関係成立票による工期は2025年7月31日とまだ1年もあります。建物だけでなく地下躯体も含めて解体するということでしょうか。
中の様子です。長方形の敷地の東と西に大きな建物が2棟ありましたが、東棟はほぼ姿を消しています。そして想像以上に広い!短い南北幅でも50m近くあると思われます。
広い敷地ではありますが、間口となるのは南側の約155mのみとなります。そしてその前面道路は大変狭く、生活道路としての色合いを濃くしています。
そして敷地の裏手となる北側にはびっしり戸建てが並んでいます。
上記の戸建てを縮尺を変更した位置図に示してみました。最寄駅である「桜ノ宮駅」は「大阪駅」からたった二駅(約5分)にもかかわらず、駅前環境は大変脆弱で特に北側は狭隘な道路も多く、垢抜けない雰囲気が漂っています。ただ最近は上記の戸建てであったりマンションも増え続けている印象です。やはり梅田にこれだけアクセスが良いのは、旺盛な需要を生む要因でしょうから、駅から徒歩1分という本件も住居系の開発となるのでしょうか?
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