まもなく開通!国立国際美術館歩行者デッキに係る階段等整備工事 23年8月の様子
2022年2月に開館し、連日多くの来館者で賑わっている大阪中之島美術館ですが、ひとつ不思議というか違和感のある空間があります。建物の南、道路を隔てた先にある国立国際美術館&大阪市立科学館とのアクセス用に架けられた歩道橋が未だに渡ることができません。しかしこのほど国立国際美術館側でその現状を解消するための、整備工事が進められています。
計画地
計画地は未来医療国際拠点などの整備が進む中之島4丁目に位置しています。すでに中之島3丁目から連続してデッキが整備されており、中之島美術館が開館する際には、この橋も当然開通するものと思っていました。
現地の様子(2024年8月)
中之島美術館からの様子です。橋の向こう側には国立国際美術館と大阪市立科学館があります。橋そのものは中之島美術館の2022年開館時には架けられていたのですが不通となっていました。
不通となっていた原因は国立国際美術館側の高低差にあります。
横から見ると架けられた橋と国立国立美術館前の広場とではたしかに相当な高低差があることがわかります。
この高低差を解消するために、つづら折のスロープが整備されました。国立国際美術館は構造検証に時間を要したということですが、架橋から1年半はさすがに長すぎね。橋があるのに渡れないストレスはなかなかでした。
開通を伝える案内などは特にありませんでしたが、関係者の方に聞いてみると8/30の午後には渡れるようです。
※上記の伝聞に誤りがありました。正確には9月中旬の開通となります(後日加筆)。
ようやく結ばれることとなった大阪中之島美術館と国立国際美術館及び大阪市立科学館。文化施設同士の回遊性というだけでなく、本件より東の中之島3丁目から今後超大型プロジェクトへと飛躍するであろう西の中之島5丁目がデッキで繋がることで、より中之島がひとつとなるような気がします。
下の道路の高さ制限に色々するのでこの高さで建設するしかなかったが、じゃあギャップを埋めるための階段等の費用を誰が出すのかとか、建築基準法やらの法律がウンニカコウニカしてこうも時間がかかったんでしょうね。ヨドバシの所の橋も同じような理由でしょうか。