隣接地で地質調査!一体化されてタワーマンション!?莫大小(メリヤス)会館跡 24年10月の様子
2022年7月31日に閉館し、2023年春から始まった建物の解体工事も終えた福島区にある莫大小会館ですが、敷地に近接するガソリンスタンドなど、その他の隣接地含めた一体開発への期待が高まっています。
計画地
所在地である福島区福島3丁目は堂島川の北側、福島区の中心であるJR及び阪神の「福島駅」からは直線距離で約800m。徒歩20分ほどは要します。最寄駅としては京阪中之島線「中之島駅」が徒歩5分ほど南に位置していますが、この京阪中之島線がなんせポン◯ツなので、正直心理的な距離感のある立地ではあります。
莫大小会館そのものは南北に大変細長く、敷地めいいっぱいに建っていました。敷地面積は約700〜750㎡ほどでしょうか。ただ周辺敷地と一体化されるとなると約3,600㎡の整形地となります。
現地の様子(2024年10月)
約5ヶ月ぶりの現地となります。莫大小会館のあった敷地は隣接していた駐車場やガソリンスタンドと一体化されています。
ただ今後の開発を示唆するようなものは一切なく、人の出入りもありません。
ただその一体化された敷地の横っ腹をえぐるように配置されているタイムズ車専用の駐車場内て地質調査(ボーリング調査)が実施されています。
今回の地質調査から今後の展開を読み解くことは難しいのですが、こちらの敷地を含めて一体化されることに繋がればいいですね。
中之島に住んでいる人は基本的車なのでそもそも鉄道は使わないですよ。
コメントありがとうございます。
鉄道を使わないというか、使える鉄道がないイメージですね。
わざわざ駐車場で金かけてボーリング調査するというのは、まぁたぶんそういうことなんでしょうね。そして土地の集約化が出来たということなんでしょうかね。
コメントありがとうございます。
あのような不整形な敷地では、自由度も損なわれますので集約されていると願いたいですね。