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早くも存在感を放つ堂島川沿いの高さ168mのタワーマンション再開発!シエリアタワー中之島 25年1月の様子

北からの様子

シエリアタワー中之島は関電不動産開発により、2026年2月末工事完了を予定されている総戸数364戸、地上46階・高さ168mのタワーマンション計画です。

※本計画の所在地は福島区福島ではありますが、対岸にある中之島3丁目以西と一体化するビル群と将来なるのではないかと考え、カテゴリーは中之島といたしました。




計画概要

建築計画のお知らせ

★所在地/大阪市福島区福島二丁目3-1の一部、256-4の一部

★敷地面積/2,972.83㎡

★延床面積/46,436.07㎡

★総戸数/364戸

★階数・高さ/地上46階・168.00m

★工事着手予定/2023年2月1日

★工事完了予定/2026年2月末

計画地

位置図

周辺にはJRの「福島駅」「新福島駅」や阪神の「福島駅」などが計画地の北に位置しています。歩くとなると10〜15分ほど掛かります。一番近い最寄駅となると京阪の「中之島駅」がありますが、京阪中之島線そのものが使いかっての悪い路線なので、優位性を発揮できるかは微妙なところです。

位置図

ただ将来的にはJRの「中之島駅」が2031年春予定ですので、「大阪駅」や「新大阪駅」とダイレクトにつながり、京都方面や関西空港方面へのアクセスが格段に向上します。

完成イメージ図(出典:シエリアタワー中之島更新サイト

南東からのイメージ
南からのイメージ
西からのイメージ

上記は計画地の南を流れる堂島川からの様子です。すでに堂島川沿いにはいくつかのタワーマンションをはじめとする印象的な建物が並んでいますが、その中でも高さやそのデザインはエリアでは抜きん出る存在となりそうです。

高層階のイメージ
頭頂部のイメージ
頭頂部のイメージ

最近衣をまとったような曲線で構成された頭頂部を持つタワーマンションが増えてきました。購入はできない貧乏人としては、見るだけで楽しめるこのようなタワーマンションが増えてくれると嬉しいですね。

エントランス付近のイメージ

エントランス付近にも曲線が用いられています。曲線を多用しただけで高級感が増したような気にさせてくれるのはなぜでしょう?

現地の様子(2025年1月)

西からの様子

約3ヶ月ぶりとなりますが、もう足元から見上げることが難しくなったきました。

南西からの様子
南からの様子

というわけで毎度お馴染みの計画地対岸の遊歩道、中之島バンクス付近からの様子です。

南からの様子
南東からの様子

計画地の西(向かって左)に建つのは地上36階・高さ約127mのクレヴィアタワー中之島。その横には地上31階・高さ約102mのリバーサイドタワー中之島が建っていますが、あっさりと超えてしまいました。

東からの様子
東からの様子
東からの様子

37階、38階あたりでしょうか?それでも168mとなるとまだまだ一回り以上高さが増すことになります。

北からの様子

最後は地下に「新福島駅」がある浄正橋交差点からの眺めです。今回写真はありませんがJR大阪環状線の車窓からもしっかりとその姿を確認できるようになってきました。

2030年頃に工事完了となる高さ約205m約196mというタワーマンション計画も本件の南、中之島5丁目には 控えていますので、今後ますます中之島西部エリア付近の高層化が進みそうですね。

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