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OBP内の富士通の関西拠点ビル! 関西システムボラトリ敷地内でボーリング(地質)調査実施! 25年6月の様子

南東からの様子

富士通の大阪拠点ビルである関西システムボラトリー敷地内でボーリング(地質)調査が行われています。富士通は2025年7月に大阪拠点を現在のOBPからグラングリーン大阪へ移転することを発表しています。




所在地

計画地

大阪でも屈指のビジネス街であるOBPのほぼ真ん中に位置しています。大阪メトロの「大阪ビジネスパーク駅」もありますが、このあたりにお勤めの方の多くはJR環状線の「京橋駅」や「大阪城公園駅」、または京阪の「京橋駅」を利用されている印象です。

現地の様子(2025年6月)

エントランス付近
南からの様子

関西システムボラトリは1986年4月竣工の地上8階、地下1階、延床面積約32,500㎡のインテリジェントビルです。

北東からの様子
南西からの様子

敷地面積は6,700〜6,800㎡ほどでしょうか。周りが街路樹により囲われているので、あまり広さを実感できなかったのですが、実際はかなりの広さを有しています。

南からの様子
ボーリングの案内
東からの様子

訪問した際には敷地の北西角にてボーリング調査が実施されていましたが、調査の案内によると4/9から8/22の約4ヶ月半において都合6箇所実施されるようです。また事業主は大和ハウス工業となっています。

南西からの様子
東からの様子

100〜150mクラスの高層ビルが何本も建ち並ぶOBP内において地上8階という低層の本件はある意味目立つというか、なぜ高層化されなかったのかと槍玉に挙げられる存在ではありました。

大阪城公園からの様子

最後はちょっと引いてOBPの南に広がる大阪城公園内からの眺めです。1986年にまちびらきされたOBPも、2021年に竣工した京阪神OBPビルによりすべての敷地が建物が建てられている状態です。そろそろ建替えという選択肢も出てくるのではと、ここ数年願望ありきて思っていましたが、富士通の拠点移転、敷地内でのボーリング調査という流れとなればいやが上にも期待が高まってきました。

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