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心斎橋の新たなランドマーク!オフィス、ホテル、商業施設からなる複合タワー再開発!(仮称)心斎橋プロジェクト 25年8月の様子

南東からの様子

(仮称)心斎橋プロジェクトはヒューリックなどが大阪市中央区南船場の心斎橋プラザビルなど4棟を、2026年2月の工事完了を予定しホテルや商業からなる複合ビルへ建替える一体開発計画です。




計画地

計画地は南北道路の御堂筋と東西道路の長堀通りが交差する新橋交差点の北東に位置する、まさに心斎橋の心臓ともいえる立地です。地下には大阪メトロ御堂筋線及び長堀鶴見緑地線の「心斎橋駅」。またクリスタ長堀という地下街が東西に走っています。

一体開発されるビルは①心斎橋プラザビル新館②心斎橋プラザビル本館③心斎橋プラザビル東館④心斎橋フジビルの4棟となります。

計画概要

建築計画のお知らせ

★建築主/ヒューリック株式会社、株式会社竹中工務店、JR西日本不動産開発株式会社、心斎橋開発特定目的会社

★設計者/株式会社竹中工務店

★所在地/大阪市中央区南船場三丁目8番4他

★敷地面積/3,289㎡

★延床面積/46,284㎡

★階数・高さ/地上28階塔屋1階 地下2階・132.6m

★主要用途/商業、オフィス、ホテル

★工事着工予定/2023年1月

★工事完了予定/2026年2月

出典:ヒューリック

高層部にはザ・ゲートホテルが約220室にて入居を予定しています。中層にオフィスを設け、低層部は商業床となります。大阪メトロ「心斎橋駅」のある地下とは直接繋がることになりますので、大変アクセス至便なビルとなります。

完成イメージ図

南西からのイメージ

立体的に組み合わさった低層部には心斎橋にふさわしい高級ブランド店やクリニック、飲食店が入居します。カーテンウォールの中層階(8〜14階)はオフィスとなり、高層階にはヒューリックが運営する1室の価格3万円台の「ザ・ゲートホテル」が約220室にて開業します。またホテル最上部には屋上テラスを利用したルーフトップバーを設置するようです。パースを見ると上に行くほど膨らんでいるようにも見えますが、あくまでも誇張にすぎません。

南西からのイメージ

夜になると一段と存在感が際立っています。足下を照らす低層部と、心斎橋の天空に輝く頭頂部により、心斎橋が別世界になったようです。

屋外テラスイメージ

また低層部と中層部との間、商業部とオフィス部の間には御堂筋を望むことのできる屋外テラスが設けられます。

現地の様子(2025年8月)

東からの様子

そろそろタワークレーンもおさらばしたかなと思い約5ヶ月ぶりに現地にやってまいりましたが、小さいながらもまだ頭に乗っかっていました。

西からの様子
南からの様子

心斎橋の新しい顔に相応しい外観ですが、これは絶対夜の顔の方が心斎橋のランドマークに相応しいと思います!

西からの様子

商業床となる低層部ではまだ防音シートにより一部が隠されているような状態です。

西からの様子

御堂筋に面している南側は構造がごちゃごちゃと複雑ですが、どのようなテナント構成となるのか楽しみです。

南からの様子

長堀通に面した南側にはブルガリが入居予定。心斎橋に相応しい!

南からの様子

お隣の新築ビルではスワロフスキーが9月開業を予定していますが、お互い随分と趣きが異なります。まあそれも含めて心斎橋かなと自分を納得させています。

南からの様子
南西からの様子

御堂筋を少し南に移動してみました。計画地は南の商業地と北の事業地の結節点ともなる地点に位置するので、商業施設集積地の南からの人の流れがどのように変わって行くのか見ものです。また入居するザ・ゲートホテルも220室ということですので、さらに外国人観光客も増えそうですが、それはそれで色々ありそう…。

北からの様子
北からの様子

最後は逆に御堂筋を北上してみました。一駅先の「本町駅」からもその美しい姿を確認することができます。それにしてもここ10年足らずでの御堂筋の変化は凄まじいものがありますね。

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