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堂島の高層化が止まらない!堂島浜二丁目特定街区 もと東洋紡本社ビル 26年2月の様子

南からの様子

2024年8月、関電不動産開発が大阪・堂島浜にある東洋紡の旧本社ビルの土地と建物を香港の不動産ファンド、ガウ・キャピタル・パートナーズから300億円超で購入しました。そして2026年2月、大阪市がこの敷地を「堂島浜二丁目特定街区」として特定街区の決定に向けて動き出していることが判明しました。




所在地

位置図

旧東洋紡ビルは大阪市北区堂島浜二丁目に位置し、すぐ北側では2024年春に開業したブリリアタワー堂島や2027年春開業予定のパークタワー大阪堂島などが控えている、ここ数年で高層化が進むエリアです。

堂島浜二丁目特定街区

説明図

特定街区の説明図によると第一街区と第二街区から構成されるようです。注目すべきは第一街区に記載された最高限度 高層部(198m)という数字ですね。この高さは堂島川以北では最高峰となるものです。

現地の様子(2026年2月)

北からの様子
北からの様子

もと東洋紡本社ビルは地上12階・延床面積は3万5940平方メートルで、1980年に完成しました。東洋紡そのものは2022年5月、創立140周年を機に本社を大阪梅田ツインタワーズ・サウスへ移転しました。

南からの様子

とはいえもちろんまだ入居されている企業さんもおられ、私が訪れた際にも多くの方が出入りされていました。

南東からの様子
南からの様子
南からの様子

ビルは2022年にリニューアル工事が実施されました。ゆったりとしたベンチなど公開空地も随分と垢抜けた感があります。ただ植栽はあまり管理が行き届いていないようで、好き勝手に繁茂した雑草が目立ちます。

南西からの様子

計画地の南を流れる堂島川の対岸からの眺めです。今回の特定街区を定める理由として「堂島浜二丁目において、国際競争力の強化に資する宿泊機能、にぎわい・交流機能等を導入するとともに、みどり豊かで文化芸術に触れ合えるオープンスペースを整備することなどにより、適正な街区を形成し、市街地環境の整備改善を図るため、本案のとおり特定街区を決定しようとするものである」とあります。

南からの様子

文面からするとホテルを主用途としたものとなるようです。ここ数年大阪にもいわゆるラグジュアリーホテルというものが増えてきました。大阪の格の向上の寄与するブランドを期待したいところですね。

南からの様子

視線を上に向けると2024年春に開業したブリリアタワー堂島(高さ195m)が後方、そして2027年春開業予定のパークタワー大阪堂島(高さ161.85m)がお隣に屹立していますが、この距離感で200mが並ぶと圧巻の眺めとなりそうです。

南西からの様子

200m級の高層ビルの計画が判明したことは大変喜ばしいはずなのにわたしの気持ちは正直ちょっと冷めています。ひとつはこれでブリリアタワー堂島の美しい姿がまた隠れてしまうということ。パークタワー大阪堂島の成長により、南東からの姿が失われ、失意の中さらに南西からもとなると、日々この姿に眼福を得ていた私としては胸が痛みます。

摂津方面から大阪市を望む

ふたつめはこの堂島、中之島エリアは200m前後という高さ制限があるのですが、近年この高さ制限いっぱいのビルが増えたことにより、ビル群の景観が抑揚のない大変単調なものとなってきました。面的な広がりと密度はあるものの、縦への伸びが抑えられた結果、遠くから見るといわゆるニョキニョキというものではなく、高さ200mに見えない天井が定められているかのようにスパッと切り取られたテーブルマウンテン然とした大阪の遠景に高揚感はわいてきません。

西からの様子

最後はもう一度堂島川の遊歩道からの様子です。まあ少々穿ったものの見方で水を差すような物言いになったかもしれません。それでも計画が前に進みだし、成長が目に見える形となれば、うきうきとスキップしながら現場に通うことになるのかもしれませんけどね。

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