宝塚南口駅前タワーマンション再開発!(仮称)宝塚ホテル跡地計画 21年8月の様子
阪急阪神不動産は阪急「宝塚南口駅」北側の2020年4月に閉館した宝塚ホテル跡地に、商業施設を併設したツインのタワーマンションを建設します。
★所在地/宝塚市梅野町65番1の一部
★敷地面積/10,539.58㎡
★延床面積/78,854.50㎡
★階数・高さ/地上32階・約107m
★計画戸数/約650戸
間違い探しをさせられました。結果ツインタワーは同内容、同規模のようです。
現地の様子です。「宝塚南口駅」のホームからの眺めです。解体されてるから当然なのですが「なんもあれへん」と思わず口にしてしまいました。
何やら切なくなってくる光景ですね。
周辺には大小多くのマンションがありますが、本計画のツインタワー存在感は圧倒的になるでしょう。
後方に見えているタワーマンションは「宝塚南口駅」の南口に建つ地上28階高さ95mの「ザ・宝塚タワー」です。
阪急「宝塚南口駅」はその名の通り、「宝塚駅」から今津線で南へ一駅に位置します。「宝塚駅」は阪急とJRの乗り換え駅としても機能しています。
今津線の高架から覗くように計画地を見てみました。駅から徒歩数秒とこの上なく至便な立地です。
下層階の商業施設についてはまだ具体的にどのような施設となるのか不明ですが、宝塚南口駅にも活気が戻ってくるといいですね。
私は今までさまざまな解体現場を見てきましたが、特にノスタルジックな気持ちになったりすることはありませんでした。しかしながらなぜか今回は切なさが込み上げてまいりました。
新しい施設には以前の宝塚ホテルの伝統、形式美を踏襲していただき…などと軽々しく口にすることが、逆に嘘臭くなりそうなので、今後進捗をただただ淡々と見守りたいと思います。
最近のコメント